YouTubeの長尺広告が嫌いです。

オレ流雑感
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 なんか…やたら長い広告ありますよね。それこそ尺が5分とか、下手すると30分とかいうのまであったかな? とにかく「いつになったら続きが始まるんだよっ!」みたいな、イライラさせる広告が嫌いなんですよ。

 そんなの「5秒我慢してスキップすればいいじゃん」といわれそうですが、ほら、両手が塞がっているときってあるじゃないですか。例えば洗い物をしているときに“ながら視聴”しているときとか、手が濡れていて無理じゃないですか、スキップ。あるいは掃除機をかけたり、風呂掃除をしているときに、ラジオ感覚で聞いている時も難しいじゃないですか、スキップ。

 せっかくやりたくもない家事をやる時間に、無理くり自分の趣味(YouTube視聴)を盛り込んで、本意でない時間を少しでも有意義な時間にしようと画策しているのに、長尺の広告はそれをすべてぶち壊してくれるんですよ。私は怪しげなダイエットサプリの情報を延々と聞きながら風呂掃除をしたいわけではないんですよと、その広告主にクレームを入れたくなるくらいの気分にさせられるわけです。おそらく「長尺広告、大好物です!」なんて人はめったにいないと思うので(笑)、大概の方がこの気持ちには同意してくれると思うんですけどね。

 これがね、5秒たったら音声で「スキップ!」というだけで、広告を飛ばしてくれるのならばいいんですけど、まだできなかったですよね、たしか。近い将来できそうな気はしますけど。

 もちろんYouTubeというメディアのシステムが、広告ありきのものであることは理解しているし、ややベクトルは違えど、地上波のCMと立ち位置的に似ている仕組なので、「なくせ」なんていえないこともわかってはいるんです。無料で利用しているくせに、贅沢いうなと。ごもっともです、はい。わがままですよね(苦笑)。

 でもですね、イライラさせられるということは、広告主と消費者とが、険悪な関係を築いているともいえるわけですよ。それこそ企業イメージを悪い方向にしか持っていかない広告となっているというか。そりゃそうですよね、いい気分で自分の好きなコンテンツを見ていたのに、突然不躾にわけわからん商品やサービスのプレゼンが始まるんですから。

 例えるならば、新規飛び込みをしている営業マンが、飛び込み先の担当者がめちゃくちゃ忙しいのに、自分の都合だけで「聞いてください、我が社の○○という商品は…でして、うんたらかたら…」と、その担当者の横に貼り付いてプレゼンを長々とはじめるようなものでしょうか。おそらく「二度と来るな」と、出禁になること請け合いだと思うんですよ。ぶっちゃけYouTubeの広告は、それに近いイメージがあります。

 それだけに、度が過ぎる長さの広告は、せっかく売上をあげようと広告を出したのに、腹が立つ商品だという認識しか消費者に与えないリスクがあるのではないかと。だとすると本末転倒じゃないですか。ですので、長尺のCMを作ったのなら、それをそのままYouTubeにコンテンツとしてアップすればいいんじゃないかとすら思います。

 まあそんなことをいっても、広告というのは人気のある動画にコバンザメのようにくっついてその露出度を上げることを前提としているので、単独で動画としてアップすることとは、根本的に意味合いが違っているとはわかっているんですが、でも「そうしてくれい」という願望はうち消すことができません(笑)。

 ですので、広告主の皆さんはスパッと5秒以内の広告に専念した方がいいと思います。5秒で興味を引くというのはなかなかに腕がいるかと思いますが、それなら消費者にネガティブなイメージを与えることも少ないと思われるし、それで興味をもった人用に長尺広告動画を用意するという、2段階作戦の方がいいのではないかと。

 そうすれば「ああ、あのメーカーは潔いな」なーんて、逆に好感を持たれるかもしれません(笑)。視聴者としていいとこ取りだけを主張して申し訳ないのですが、一考していただけませんかね。

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