5年前に購入した掃除機が、調子悪くなりました。

オレ流近況報告
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 具合が悪いのはヘッドの部分で、回転ブラシが回転せずに、そのうち掃除機自体止まってしまう、というもの。5年経ったので仕方ないとも言えるのですが、かなり丁寧にメンテナンスをしていた身としては、5年で故障というのはかなりショックでした。ぶっちゃけ日本で5本の指に入るほどメンテナンスをしていたと思うので(苦笑)。

 頭をよぎったのは「買い替えか…」でした。でもなあ、掃除機だって同等のものを求めると、軽く4、5万するからなあと、困ってしまいました。で、なんとか自力で復活させられないものかとあれこれ調べてみました。

 そもそもこのヘッドは、床から離すと省エネシステムが働いて、回転が自動的に停止する機能がありました。そして再び床に接地すると動き出すという仕様です。掃除機が止まってしまうという症状は、おそらくこの機能が働いているためだと思い、つまり常にこの機能が働いているからブラシが回転しないのだと思いました。

 ではヘッドが床に接地するとスイッチオンになる部品がいかれているのでは予想し、いろいろとググってみると…あった。この自動停止装置をオンオフするマイクロスイッチがイカれてブラシが回転しない症状があるようです。でもって、そのスイッチを交換すれば、無事に掃除機が復活するそうです。

 そのスイッチがだいたい2千円くらい。そしてそのスイッチをはんだ付けをするためのはんだごてセットが同じく2千円くらい。しめて4千円の出費で修理ができそうです。もしこれで動かなかったらあきらめて新品と交換しようと思いました。でももし成功すれば、大幅な節約となります。こうなったら嬉しいじゃないですか。

 さて、部品が揃ったので修理開始です。まずヘッドを分解します。このヘッド、赤いカバーがなかなか外れなくて難儀しました。下の側のツメが強力に引っかかっていて、かなり四苦八苦です。なんとか外れたのですが、指がかなり痛かったです。

▲こいつを
▲こう分解します

 で、基板部分を取り外し、裏に返すと…いました。マイクロスイッチ。かなり小さいです。こいつのオンオフがバカになっているはず…と思い、購入した新品と押し具合を比較してみると…明らかに違う。ダメな方はスイッチを押し込んでも感触がほぼなく、新品はきちんと“カチカチ”という音と手応えを感じます。これで7割方この修理の成功を予想しましたね。

 そしてダメなスイッチを取り外すために、基板についているはんだを溶かして吸引。生まれて初めて“はんだ吸い取り器”というものを使用しました。まあ水鉄砲みたいなやつなんですけど。

▲真ん中のグリーンの箱がスイッチです
▲取り外しちゃいます

 溶解が終了し、無事にダメスイッチを取り外すと、今度は新品を当てはめてはんだ付け。はんだ付けも記憶する限り、中学の技術家庭の授業以来です(笑)。そして、はんだ付けの難しさを痛感しました。全然うまくできない。そもそも論で不器用なのかもしれませんが、うまくスライム型になってくれない。あ、スライム型ってイメージわかります? ドラクエのスライムみたいな形でキレイに溶接したいわけですよ(笑)。でも結果は写真の通り超きったなくくっつけました。いいよもう、付さえすれば(苦笑)。

▲新品を取り付け。ハンダが下手すぎ(苦笑)

 そして部品を元に戻し、カバーをくっつけ、元に戻しました。そして本体にヘッドをつないで運命の試運転です。結果は…バッチリ復活です。これは嬉しい。あんな小さな部品一つ取り替えるだけで見事に復活する様は、ちょっと感動的ですらあります。さらにお金も節約できたので、かなり気分いいです。

 でも正直なはなし、ダイソンのコードレス掃除機も欲しかったなあ、なんて物欲もありましたよ、ホントは(笑)。

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