オレ流好き・嫌い

 

嫌い ゲームオーバーで消え去った時間

 社会人になって、自分の時間が取りづらくなってくるとさらにそう思うようになるんだけど。

 たとえばモンハンであるクエストをやっているとするじゃない。その時の敵が強くって、時間制限40分を使い切っても勝てなかった、あるいは最後の最後でやられてゲームオーバーになってしまったとします。その時に費やした40分。これが大嫌いなんですよ。まあ好きな人あまりいないと思うけど(笑)。

 所持金が半分になるけど、直前までの経験値が残るドラクエ(初期だけ?)とかはまだいい方ですよ。「時間を無駄にした感」が少し薄まりますから。でもゲームのシステムによって違いはあれど、まあ大体が一からやり直しですよね。そうなると無駄にしたこの時間ってのがもったいなくてもったいなくて。そこまでかかったオレの時間を返してくれって空に叫びたくなるんです(笑)。下手をすると、この無駄な時間を人生におけるリスクと捉えるようになってきちゃって、「時間を無駄にするリスクがあるからゲームはやめとこ」なんてことにもなりかねない状態です。こんなことで社会人のゲーム離れが進むとしたら、ゲーム業界のみなさん、なんともゆゆしき事態じゃないですか(笑)。ここは考えどこですよ。

 社会人ゲーマーの心理状態を簡単に書いてみると

 ゲームはやりたい→でも時間はあまりない→30分だけやろう→やるからには確実に結果を出したい→ゲームオーバーなどもってのほか

 という感じでしょうか(私だけかも…)。このニーズを満たすために必要なことは、ゲームオーバー直前までに費やした時間の無駄感を、少しでも薄くすることです。たとえば

・ゲームオーバーになっても、それまでの経験値や獲得金、アイテムは残る
・直前まで戦っていた敵と、すぐに戦い直せる(途中経過は飛ばせる)
・好きなターン、時間からやり直せる
・所持金が減るペナルティはない

といった感じはどうでしょうか。こうすれば精神的ダメージを最大限減らすことができるかと。やっぱりあるじゃないですか、「あそこであのアイテムを使っていれば絶対勝てた」とか、「あの動きさえミスらなきゃいけたのに」みたいな敗因って。だからその決定的な敗因の直前からリトライできると助かるなあ。結局さあ、そこに到達するために、セーブポイントからやり直しさせられるとか、一から道中を抜けなけりゃいけないとかさあ、それもイヤなわけよ。

 そりゃヌルい仕様だってのはわかるんだけど、社会人モードみたいな感じで作ってくださいよ、メーカーさん。そうすりゃ安心して少ない時間をやりくりしてゲームができるんだけど。

(2010年8月28日)

 

 

 

 

 

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