オレ流好き・嫌い

 

好き 家電量販店

 最近(2008年11月現在)、とくにその気が顕著になってきました。基本的に電化製品は好きなほうだったので、それらが多く陳列されている家電量販店は、いうならば最新電化製品の博物館のようで。陳列物=展示物のようなイメージで、店内を回遊している状態です(笑)。しかも入場無料ですから。週に1回くらいは、フラっと出かけたい気分です。正直、お店で1〜2時間は平気でつぶせますね。店内をうろついてさまざまな商品を見るのは、精神的にも至福のひとときです。なんでこんなになっちゃったんだろ?

 原因のひとつは、今秋にテレビを買い換えたことですね。大型テレビなんて、一生のうちで何回も買わないと思うので、いい買い物をしようと真剣でしたから。もう情報収集のために、足しげく博物館(笑)に通ってリサーチですよ。カタログをたくさん持ち帰ったりして。それに目を通して、再度足を運んで実物を見てみるわけです。「なるほど、これがカタログに載っていた○○機能か」なんつって。この繰り返しが意外に楽しいんです。また、気になる商品の値動きチェックもかかせません。「おお〜、とうとうあの商品が20万割ったよ」みたいな(笑)。いいものをなるべく底値で。庶民の本能です。もう株価の値動きを見るような感じで、業界全体の値動きを把握していくんですね。

 『アメトーーク』での「家電芸人」にもかなり影響されましたね。放送されたのが、ちょうどテレビを買おうか悩んでリサーチしていた最中だったので、彼らの家電大好きお笑いトークがオレの心にがっちり入り込んできて、その波長が合ったような。シンクロってやつですよ。ああ、同じ感性の人がたくさんいるなあという安心感。テレビ購入に悩んでいる背中を押された気分でした(笑)。これでさらに家電量販店に対する興味が強くなってしまいました。

 そして何といっても、手軽に最新のテクノロジーを体験できる場所、というのが大きいですね。オレは以前、「嫌い・進化」において、これ以上便利になってどうする、みたいな意見を書いたのですが、それと相反する自分が家電量販店では存在してしまうんですよ。「これ以上便利になる必要はない」「この新しい機能はイカすな〜」という二律背反する自分がいて、日々葛藤しております(笑)。でも世に出てくる新技術というもののインパクトにはなかなか抗いきれず、いそいそとお店に足を運んでしまうんですねえ。困ったもんだ(苦笑)。

 だってさあ、『ヤマハYSP-600』なんて、前面からでた音のビームが、お部屋の壁を反射して5.1chサラウンドをつくりだす上に、部屋に合わせた理想の視聴環境がフルオートで得られる“インテリビーム”搭載なんですよ!? おいおい、“インテリビーム”とはまたすごいインパクトだな、てな感じになりません? “インテリビーム”ですよ!? 半分驚嘆、半分ツッコミみたいな(笑)。そんな気分が手軽にフラっと体験できるもんだから、オレは家電量販店がよいをやめることができません。楽しいなあ。

(2008年11月16日)

 

 

 

 

 

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