オレ流好き・嫌い

 

好き 暮れ

 早いもので今年も年の瀬を迎えていますね(注:12月19日現在)。何かとバタバタとする時期ですが、子どもの頃からもうこの時期はワクワクでしたね。冬休みは近いわ、クリスマスにプレゼントはもらえるわ、テレビの特番は楽しみだわ、大晦日は夜更かしできるわ、正月にお年玉はもらえるわ、とにかく1年のうちでもイベント目白押しで、やたらと密度が濃いんですね。

 さらにうちの小学校は終業式が近づくと、給食のメニューがまたうまいんですよ。特別バージョンメニューみたいになって。あげパンにカレー汁、デザートにケーキ、みたいな。人気メニュー大集合みたいなかんじで。

 街の風景もいいカンジです。クリスマスに備えてライトアップした街並、年末セールで活気ある商店街、歳末の福引などなど。特に買い物をするわけでもなく、フラフラするだけでもなんかいいんですよ。

 でも年を取って大人になるにつれて、多少その感覚も変化してきましたね。基本的には好きなんですけど、

「まーた年とっちまうよ」

みたいな嫌な気持ちが芽生えてくるんですよ。

 また不景気で、街の活気もイマイチじゃないですか。1年のうちで一番商店街の活気がある時期だからこそ気持ちが高揚するんですが、最近はさびれ気味で少々さみしいです。そう考えると、バブルがはじける前の暮れが好きなんでしょうね、ホントは(笑)。

 そんな感じで社会人になった最近では、暮れの楽しみは昔ほどの熱をおびなくなりましたが、まとまった休暇がとれるのでやはり好きです。12月も20日を過ぎてくると、もう気持ち的に「休みモード」がどうしても顔をだしてきますね。

「もう少しで休みだ〜」

って、気分が高揚してくるんですよ。でも大晦日あたりで

「もう休みも半分終わっちまったなあ」

なんて考えるようになって、ブルーになってしまうので、「暮れ」が好きといっても正確には「12月27日あたりから30日あたりまでの暮れ」が好きなんですね、実際のところは(笑)。

(2004年12月19日)

 

 

 

 

 

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