オレ流職場日誌(2008年10月)

 

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2008年10月19日(日) バクマン兼子くん
 営業マンにとって、なかなか仕事のでないお客様のところに訪問営業を行うのは、けっこうしんどいものです。後輩の兼子くん(仮名:男性)も悩んでいるようですよ。
兼子「…アキラさん、明日H社に訪問営業に行こうと思うんですが…」
   
オレ「ほう。…で?」
   
兼子「いい加減、話のネタがつきたというか、そろそろ『また来たの?』的オーラが流れ出しそうで…ただ通わないと仕事のチャンスも逃してしまうし…何かいいアイデアないですかね?」
   
オレ「う〜ん、営業にとって、一番ムズかしいところだね。提案書だって、そんなホイホイできるわけじゃないしな。かといって『ちょっと近くまで来たんで寄ってみました』作戦も連発するとウザイしな…」
   
兼子「そうなんですよ」
   
オレ「あ、じゃあさ、こういうのはどうだろう?キミ漫画描きなよ。とりあえず5〜6ページくらい」(
   
兼子「ま、漫画?なぜ??」
   
オレ「まあ聞けよ。でさ、最後のページを胸躍るような引きにするのさ。もう続きが読みたい、みたいな」
   
兼子「はあ」
   
オレ「そうすればさ、向こうから『つ、続きはないんですか?』っていってくるよ。そうしたらしめたもんさ。『続きは来週です』っていえば、来週通えるじゃん」
   
兼子「なるほど」
   
オレ「で、次の週も同じことを繰り返せばさ、えんえんと訪問できるよ。そのうちなんか仕事もくれんだろ」
   
兼子「なるほど!そりゃあいいアイデアだ。さっそく紙とペンを買ってきます」
   
オレ「オレもベタ塗りくらいつきあってやるよ」
   
兼子「…なわけないでしょ。あ〜あ、聞かなきゃよかった」

…いいアイデアだと思ったんだけどなあ(笑)。

 

2008年10月31日(金) 逃げ出したいくらいの恥ずかしさ
 いや〜、今気づきました。この『オレ流』、10月で5周年を突破していたんですね。知らなかった…(苦笑)。がんばったなあ、オレ(笑)。ウソ。皆さんの応援のおかげです。

 今日は仕事でのちょっとしたミステイクをご紹介します。あるお得意先に、訪問営業に行ったときのこと。

オレ「(入口の内線を押して)あ、お世話になります。○○のアキラと申しますが、桑田さんいらっしゃいますか?」
   
女性「(受話器から声)申し訳ありません、桑田はただいま打ち合わせ中でして…お約束でしょうか?」
   
オレ「いえ、とくにそういうわけではないのですが、今後の予定等聞けたらと思いまして。でしたらまた後日お伺いするということで、本日は名刺だけでもお渡しねがえますか?」
   
女性「承知いたしました。ではこれからそちらに伺いますので、少々お待ちください」(ガチャリと内線切れる)
   
オレ「さて、名刺名刺と…(と、内ポケットをまさぐる)…げ。ない。持ってくるの忘れた!やべ〜どうしよ。カッコわるいな…今のうち逃げるか?ってバカ。そんなことできるわけないだろ。ああ〜もう来ちゃう…」
   
女性「お待たせいたしました」(ニコリ)
   
オレ「…あの…実はですね…ここだけの話なんですが…」
   
女性「はあ」
   
オレ「どうも忘れたみたいなんですよ、名刺」
   
女性「はあ」(ちょっと苦笑い)
   
オレ「自分からいっといてなんなんですが、口頭でお伝えねがえますか?営業の基本である名刺を携帯していない○○会社のアキラっていうバカな営業マンが一人、ピエロのように去っていったと」
   
女性「は、はい。○○会社のアキラ様ですね。かしこまりました」(半笑い)
   
オレ「じゃ、私はカッコ悪いのでここらでおいとまします。では」
   
女性「いえ、こちらこそ失礼します」(半笑い続く)

 …普通に営業するより逆にインパクトあったんじゃね(ヤケクソ)?

 

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