オレ流職場日誌(2005年4月)

 

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2005年4月1日(金) 減らない減らず口
 職場の後輩の兼子くん(仮名:男性)は、減らず口名人である。
オレ「兼子・・・この見積もりだけど・・・計算間違ってるぞ」
   
兼子「あれ・・・?ホントだ」
   
オレ「おいおい、しっかりしてくれよ」
   
兼子「いや〜、アキラさん気づくかな〜って思って、わざと間違えたんですよ。さすが係長」
   
オレ「この期におよんでものすごい言い訳いうね、キミは・・・」(絶句)
   
兼子「いや〜、まだまだ現役ですね、アキラさん」(こいつ・・・!)
   
オレ「・・・前から思ってたんだけどさ・・・キミってなんていうか、悪びれないよね。あーいえばこーいうし。減らず口が減らないよね」
   
兼子「いや、減らないから『減らず口』っていうんですよ」
   
オレ「あ、なるほど」

論破されてどうする、オレ。 

 

2005年4月5日(火) 策士兼子
 夕方になると、小腹も空いてくるってもんです。そういうときはお菓子を買ってしまうわけです。もちろん職場の後輩の兼子くんや小倉くん(仮名:ともに男性)の分も買ってあげます。
オレ「なんか買ってくるけど・・・いる?」
   
兼子・小倉「お願いします」
   
オレ「小倉はなにがいいの?」
   
小倉「辛い系ならなんでもいいです」
   
オレ「OK。じゃあ七味唐辛子ね」(
   
小倉「い、いや、それは菓子じゃなくて、調味料ですよ」
   
オレ「なんだよ、根性ないな。兼子は?」
   
兼子「ボクはアキラさんに任せます」
   
オレ「お。なんでもいいのね。本当だね?」(イジワルやる気マンマン)
   
兼子「ええ。ボクは良識あるアキラさんのセンスを信じてますから」
   
オレ「・・・キミも策士になったねえ・・・」

見事な自己防御でした、兼子くん。 

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2005年4月14日(木) タマのナゾ
 『サザエさん』のワカメの声が変わったのは、みなさん知ってますよね?職場の後輩である兼子くんと持田くん(ともに仮名:男性)と、その辺について緊急会議を開きました。
オレ「・・・違和感ありありだよな、ワカメ」
   
兼子「ドラえもんも声優交代だし・・・世代交代が盛んになってきましたねえ」
   
持田「カツオもノリスケも変わったし・・・そのうちタマも変わるんですかね?」
   
兼子「タマはもともと声優が『?』だから、誰に変わってもわからないよね」
   
持田「そういえばナゾなんですよね、タマの声って」
   
オレ「・・・ひょっとしてあれじゃないかな。実はタマの声優さんの名前が『鬼瓦龍之介』で、タマのイメージとかけ離れているからナゾにしてるんじゃないのか?」
   
持田「ああ〜なるほど。そういう見方もありますね」(意外に感心)
   
オレ「だろ?だろ?一理あるだろ?」(有頂天)
   
兼子「・・・だったら本名じゃなくて、芸名にすればいいじゃないですか」(あっさり否定)
   
オレ「・・・かわいくないねえ・・・数秒前までの盛り上がりに冷水をかけるような発言やめてよね」

シニカル兼子、実力発揮です。 

 

2005年4月16日(土) そぐわない男と横綱女
 世の中自分の思い通りにはなかなかいかないものです。

 仕事の一環で、カメラマンの方と撮影に出かけました。依頼されたカットは建物と、その一帯の風景です。

オレ「じゃあ、この辺の風景を撮りましょうか」
   
カメラマン「わかりました・・・アキラさん、少し待ちましょう」
   
オレ「・・・?というと?」
   
カメラマン「あの手前のベンチに座っている男性にどいてほしいんですよ。あそこには女性が座っていたほうが絵的に映えるんですよね」
   
オレ「なるほど・・・たしかにあの男性はビジュアル的にもちょっとね・・・」
   
カメラマン「だからといって『どいてくれ』とは言えないしね〜。まあこんなことは往々にしてありますよ(笑)」

〜20分経過〜

オレ「・・・どきませんねえ、あの男・・・」(だんだんイライラしてくる)
   
カメラマン「ねばりますねえ・・・でもあの男性が悪いわけじゃないんでねえ・・・ここが撮影の難しいところなんですよ」
   
オレ「たしかに『アンタはビジュアル的にNGだからあっちいって』とかいったら気を悪くしますよね」
   
カメラマン「ビデオ撮影のひとコマだったら問題ないんですよ。写真の場合はその構図1点だけなんで、目立つんですよね・・・あ、どいたどいた!」
   
オレ「やった!じゃああのベンチ確保しておいてください!女の子2〜3人みつくろってきますんで!」
   
カメラマン「お願いします!」

こんな感じで撮影は進みました。このほかラウンジ撮影でせっかく女の子を調達してきたのに、目の前の席で横綱のような女性がコンビニの弁当をバクバクと食いだしたのにも参りました(笑)。いやね、先の男性といい、この横綱女性といい、この方々が悪いわけじゃないんですよ。わかってるんですけどね。参った。 

 

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