オレ流職場日誌(2005年3月)

 

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2005年3月1日(火) 夢みる少女じゃいられない
 世の中にはいろいろな人がいます。仕事をしていると、ほとほとそれを痛感しますね。
オレ「いや〜、まいった」
   
兼子「どうしました?」
   
オレ「R社の馬場さん(仮名:熟女)なんだけどさ、勘違いがはなはだしいんだよね」
   
兼子「例えば?」
   
オレ「『明日の朝イチでFAX送ります』っていったのに、夕方の5時ごろ『まだFAXこないんですけど』とかいうんだよ」
   
兼子「なんですか、そりゃ」
   
オレ「他にも『土曜日は休みです』っていってるのに、『土曜日に送ってくれるって約束した見積もりが来ないんですが』って月曜の朝電話かかってくるんだよ。約束してねーっつの!」
   
兼子「ずいぶんと自分に都合のいい解釈をする人ですね」
   
オレ「だろ!?そうなんだよ。一人で勝手に話つくって、勝手に約束して、勝手に約束守らないって怒ってるんだよ。白昼夢でもみてるのかよって言いたくなるよ」
   
兼子「それは困りますね。夢みがちなんですかね」
   
オレ「夢みがちなのが許されるのは10代の女の子までであって、それ以上は罪だね」(キビシイ一言)
   
兼子「『夢みる少女じゃいられない』と」(
   
オレ「・・・つまらん・・・」

いやほんと、まわりの人も迷惑してるだろうなあ、あの妄想癖には。

 

2005年3月3日(木) 兼子くんの裏切り
 オレは職場に『すき焼き味』のふりかけを置いてあります。昼飯時に、ごはんにパラパラとかけて食べるわけです。
オレ「お?小倉くん、今日はのり弁?随分節約じゃない」
   
小倉「いや〜、今月は厳しくて。毎日のり弁になりそうです」(
   
兼子「いくらなんでもそりゃ飽きるでしょ」
   
オレ「もしよかったら、オレの『すき焼きふりかけ』使っていいよ。味に変化がつくでしょ」(やさいい上司)
   
小倉「ありがとうございます」
   
オレ「でもって、家族や彼女に言いふらしていいよ。『今日の昼はすき焼きをアキラさんにおごってもらった』って。よかったなあ、この幸せ者!」(!?
   
小倉「え?いや、あの・・・」(困惑)
   
オレ「なんだよ〜。事実だろ」(イジメ開始)
   
兼子「まあたしかに、理論上はあってますね。よかったじゃん小倉くん、みんなに自慢できて」(こいつもイジメ開始)
   
小倉「でもこれ、あくまで『ふりかけ』であって、すき焼きでは・・・」(か細く反論)
   
オレ「違うよ!れっきとしたすき焼きだよ!このふりかけは本物のすき焼きをドライフードにして、細かく砕いたんだからさ」(大ウソ
   
兼子「いや、アキラさん、それはムリな言い分ですよ」
   
オレ「あれ?味方かと思ったら、ここで裏切り?」
   
兼子「いやあ〜、やはり許せるラインってあるじゃないですか。じゃないとアキラさん増長するから」(こいつ!
   
オレ「なにを〜」
   
小倉「あの・・・裏みたらやっぱり『すき焼き風味』って書いてあるから、すき焼きを砕いたわけではないんじゃ・・・」
   
オレ「知ってるよ。そんなこたあ」(とばっちり)

シニカル兼子くんの突然の裏切り。やはり被害者は小倉くんでした(笑)。

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2005年3月4日(金) すき焼きふりかけリターンズ
 昨日も書きましたが、オレは職場に『すき焼き味』のふりかけを置いてあります。昼飯時に、ごはんにパラパラとかけて食べるわけです。
小倉「(しげしげとふりかけの袋の裏を見ながら)アキラさん、この『ふりかけの使用例』って写真に、『すき焼きふりかけピザ』ってあるんですけど、これってアリですかね?」
   
オレ「どれどれ。あ、ホントだ。ピザにふりかけがかかってる」
   
小倉「ボクは絶対まずいと思うんですけどね、コレ」
   
オレ「だめだなあ、小倉くん。見た目でものを判断しちゃ。まず実際に作って食べてみなきゃ」(エラそう)
   
小倉「はあ」
   
オレ「でもって、意外とうまいかもしれないじゃん。そしたら謝らなくちゃいけなくなるわけだ」
   
小倉「あ、謝る?」
   
オレ「つまりそこに書いてある『お客様窓口』に電話してだなあ、『すいません、小倉と申しますが、ボクはおたくの会社を根拠無く疑いました。すき焼きピザ、おいしかったです。本当に申し訳ありませんでした』って謝るんだよ」
   
小倉「そんなことしなくちゃいけないんですか!?」
   
オレ「ほら、お客様窓口の人ってさ、いつも苦情いわれて謝ってばかりだろうからさ、たまにはこっちから謝ってあげようよ。なんか新鮮で感謝されるんじゃん?」
   
小倉「それって単にアキラさんの個人的興味が大きいだけなんじゃ・・・」
   
オレ「まあ、そういうことかな」(アッサリ)

この週末に、『すき焼きピザ』にトライする小倉くんです(ウソです)。

 

2005年3月11日(金) 上司の強要
 とにかく忙しいんですよ、仕事が(泣)。後輩の兼子くん(仮名:男性)も泣いてます。
オレ「あ〜もう、やってもやっても終わんねー!つーかもう23時じゃん。止めよう。明日休日出勤してやるしかねーな」
   
兼子「ボクも出ざるをえないかなあと思いますよ。イヤだけど。ちなみに何時ごろきます?」
   
オレ「いや、結構たまってるから、いつものように9時前くらいに行こうと思うんだけど。キミは?」
   
兼子「ボクは適当に・・・気が向いた時間で。というか、朝早く起きる自信がないです」
   
オレ「へ〜、上司のオレが9時前出勤をしようとしているのにねえ。へ〜、そうなんだ」(イヤミ開始)
   
兼子「なんですか、その含みのある言い方は。まるでボクにも9時前出勤を強要しているみたいですよ」
   
オレ「別にい〜。強要なんてしてないよ。休日出勤だからさ、何時に来て何時に帰ろうが勝手だけどね。文句はいわないよ。ただ、上司のオレが9時前って宣言してるのに・・・なあ?」
   
兼子「なにが『なあ?』ですか。思いっきり強要じゃないですか」
   
オレ「違うって。オレそういうの嫌いだもん。でもオレは9時前に来るよ?」
   
兼子「・・・しつこいなあ」

でもオレも早起きする自信がありません。

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2005年3月12日(土) 上司パシる!
 後輩の兼子くんと休日出勤して仕事にいそしみました。
オレ「ふう、これでよしと。じゃあオレはこの書類を宅急便にだしてくるから」
   
兼子「あ、コンビニ行くんですか?」(何か言いたげ)
   
オレ「・・・なに?ついでに菓子でも買ってこいってか?」
   
兼子「ええ。腹がへったんで」
   
オレ「ほう〜、上司にパシリさせるたあ、キミも出世したなあ」
   
兼子「ち、違いますよ!ボクが代わりに行こうかと思ったんですよ」(必死
   
オレ「いいよ、別に。で、何が食いたいの?パン系?それともスナック系?」
   
兼子「え〜と、じゃパン系で」
   
オレ「じゃあ食パンでいい?」(根に持ってる!?)
   
兼子「(ガクっと崩れて)なんで食パンなんですか!惣菜パンをお願いします」
   
オレ「へえへえ。じゃ、パシリ行ってきま〜す」(しつこい)

結局兼子くんには「ナポリタンパン」という、よくわからないパンを買ってあげました(笑)。

 

2005年3月19日(土) お金で時間を買いなさい
 職場の後輩の兼子くんが、引越しをしたそうですよ。
オレ「このクソ忙しい時期に、よく引越しなんてできたなあ」
   
兼子「まあ、ちょうどアパートの契約が切れるときだったんで、半ば強制的というか。2月くらいからちょこちょこと整理して」
   
オレ「オレさあ、引越しって大嫌いなんだよね。よくいるじゃん、『引越しが趣味です』とかいう人。オレからしたら信じられないよ」
   
兼子「いきなりボクの行動にダメだしですか」
   
オレ「違う違う。オレだったら、一生のうちで引越しなんて一度もやりたくないってことだよ。といいつつ4回くらいやってるけど。あの荷物をダンボールにつめるのが嫌いなんだよね。めんどくさいし、部屋がどんどん狭くなるし」
   
兼子「まあ引越しってそういうもんですから」(冷たっ!)
   
オレ「じゃなくてさ、その行動になんの生産性も見出せないのがヤなんだよ。一度つめた荷物を移動して、また場所だけ代えて出すんでしょ?あ〜やだやだ。めんどくさい!何がどのダンボールに入ってるかとか、そういうの考えるのもイヤだ。とにかく時間のムダ。貴重な休みを使ってるのに、なにも得るものがないし。ムダムダ」(まくしたてるように)
   
兼子「そういう人のために、業者が梱包までやってくれる『ラクラクパック』みたいなサービスがあるんじゃないですか?」
   
オレ「でもそれって余計に金がかかるんだろ?却下だよ」
   
兼子「いいえ。本当に時間が惜しいなら、金で買ってでもそういうサービスを選べばいいんです。ただそれだけのことです」(シニカル!)
   
オレ「(兼子くんのシニカルさにおされて)・・・時間は金で買える・・・ですか。はあ、勉強になりました」

後輩に説教されてしまいました(威厳なし)。

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2005年3月26日(土) 不安にさせる日本語
 年度末の狂った忙しさもピークを迎えています。こんな時こそ、営業マンたるもの工場との連絡を密にし、納品に漏れがないようにしなければなりません。今日は工場の白井さん(仮名:男性)との電話連絡です。
オレ「白井さん、30日納品のあれ、大丈夫ですよね?間に合いますよね?」
   
白井「・・・え〜と・・・なんだっけ?」(
   
オレ「(なんだっけ!?)あれですよ、あれ!こないだ少し話した商品Aですよ!!」(不安だ・・・)
   
白井「あ〜、あれね・・・大丈夫じゃないかな?たぶん」(
   
オレ「(たぶん!?)・・・現場からは連絡きてるんですよね?あれは納期ずれないんで、頼みますよ」(不安だ・・・!)
   
白井「今日から加工すれば大丈夫だと思うよ・・・たいがいね」(
   
オレ「(たいがい!?)・・・いや、ホント、午後イチ納品約束なんで。よろしくお願いしますね」(不安だ・・・!!)
   
白井「わかりました〜。なるたけやってみま〜す」(
   
オレ「(なるたけ!?)・・・また前日連絡します」(不安だ・・・!!!)

たのむからそういう日本語をやめてオレに安心をください、白井さん。

 

2005年3月29日(火) 不毛な時間
 忙しい毎日でも、常にユーモアを忘れずに生きていきたいと思います。
兼子「アキラさん、榎本さんって方から連絡ありましたよ」
   
オレ「・・・榎本・・・」(『教師ビンビン物語』の田原俊彦風に)
   
兼子「・・・・・・・・・・」
   
オレ「あれ?わかんない?『教師ビンビン』の田原俊彦のマネだよ」
   
兼子「あ〜・・・はあ。いや、あんまりテレビ観ないんで」(歯切れ悪い)
   
オレ「やだやだ反応が薄いヤツは。やりがいがないよ」
   
兼子「だめですか。こんな反応じゃ」
   
オレ「あ〜、ダメだね。今までのやりとりの時間がまったくもって不毛だね」
   
兼子「そこまでいう」

ユーモアが通じなくても、負けずにがんばろうと思います。

 

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