オレ流職場日誌(2005年2月) 

 

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2005年2月1日(火) キャバクラ嬢並みの時給
 営業マンたるもの、常に会社に利益のある行動を心がけるのは当然のことである。そのためには1件1件の原価チェックを怠ってはいけません。
オレ「・・・う〜ん・・・」(悩ましげに)
   
兼子「・・・どうしたんですか?」
   
オレ「いやさ、物件Aの原価をチェックしてたんだけど・・・思いっきり原価割れしてんだよね。で原因をさぐると、工場からあがってきた金額が妙に高いんだよ」
   
兼子「ほう。で、いくらぐらいなんですか?」(あくまで冷静)
   
オレ「作業時間2時間で16000円だから・・・単純計算で時給8000円だね」
   
兼子「8000円!!またどうしてそんなに高いんですかね?作業員は誰なんですか?」
   
オレ「白井さん(仮名:男性)。すげーよ、白井さん、売れっ子キャバクラ嬢並みの時給だよ
   
兼子「まあ、そのまま人件費換算じゃないですけどねえ。でもちょっと高すぎですよねえ」
   
オレ「・・・あれかな、指名代が入ってるんかな?」
   
兼子「んなわけないでしょ。白井さんは源氏名ですか」

それ以来、オレたちの間で白井さんを見る目が、キャバ嬢を見る目に変わりました(笑)。

 

2005年2月3日(木) 一太郎とWord
 得意先の野中さん(仮名:男性)は、仕事柄外国人に世話になっていることが多い。つまり外国の方は野中さんにとって重要なビジネスパートーナーなのである。
野中「・・・というわけでね、ボクはなんといっても『一太郎』派なんだよ」
   
オレ「ほう。『Word』はダメですか」
   
野中「ダメダメ!あんなの。『一太郎』はいいよー。自分の思い通りに文章が打てるし」
   
オレ「『Word』でもある程度思い通りになりますけどねえ」
   
野中「ダメダメ!あんなの。いいかい?『Word』でできることは『一太郎』でもできる。でも『一太郎』でできることは『Word』でできるとは限らないんだよ」
   
オレ「そんなもんですか」
   
野中「だいたいね、『Word』なんて毛唐が作ったものに、日本語がキレイに表示されるわけがないんだよ」
   
オレ「・・・はあ」

その毛唐にいろいろと世話になっているんですよね?野中さん。

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2005年2月9日(水) 新しい解釈
 今日は注目のサッカーW杯予選「日本VS北朝鮮」があったわけですよ。とっとと家に帰って観戦したいわけですよ。
オレ「あ〜もう、なんでこんなに仕事あるんだよ〜。やめた!もう今日はやめた!帰ろう!」
   
兼子「やめますか」
   
オレ「サッカー観たいもん。あ・・・でも今から帰っても、ちょうど終わってるころかなあ。くそう」
   
兼子「帰ったらすぐに結果がわかっていいじゃないですか」(
   
オレ「新しい解釈だね・・・ってバカ!結果以前にその過程が観たいんだろが!」
   
兼子「ダメですか。新しい解釈はやっぱり」
   
オレ「却下」

予想通り、家についた瞬間に終了しました。しかし危なかったねえ、日本。ホームで引き分けじゃシャレにならんもんあなあ。

 

2005年2月16日(水) 兼子くんの昼飯
 ウチのような中小企業は、当然の如く給料が安いのです。となると、一人暮らしで家賃を払っている兼子くん(仮名:男性)にとって、食費をどう削るかということは死活問題なわけです。
小倉「兼子さん、お弁当買って来ましたけど、『とんかつ弁当』と『シャケ弁当』のどっちがいいですか?」
   
兼子「う〜ん、どうしよっかな・・・」(考え中)
   
オレ「だめだよ、小倉くん。そうじゃなくて、『兼子さん、安いほうはシャケ弁ですけど、どうしますか?』って聞かなきゃ」
   
兼子「なんですか、ソレ。まるでボクが安い方しか選ばないみたいじゃないですか」
   
オレ「あれ?違うの?さっきの『う〜ん』は、『とんかつ弁当は500円超えてたかなあ?たしかシャケ弁は500円以下だったような気が・・・』みたいな計算をしてたんじゃないの?」
   
小倉「わははははは。そうなんですか?」
   
兼子「失礼だな。ボクの選択の基準は値段じゃなくて栄養バランスですよ」
   
オレ「ウソつけ!絶対ウソだ!絶対値段だよ!」(決めつけ)
   
小倉「・・・でどっちにします?」
   
兼子「・・・シャケ弁」(
   
オレ「わははははははは!やっぱり!」

やはり栄養よりは節約だよね、兼子くん。

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2005年2月18日(金) 納得いかないギャグ
 人間納得いかないことで責められると、無性に腹が立つものです。会社の受付にいったとき、受付の松田さん(仮名:女性)に後輩の坂上くん(仮名:男性)が油をうっているのを発見したときのこと。
オレ「お、こんなところで何さぼってんだよ〜」
   
坂上「さぼってないですよ!失礼だな」
   
松田「坂上くん、絆創膏もらいにきたのよ」
   
オレ「絆創膏!カッターで手でも切ったか?」
   
坂上「いや、負けました」(!?
   
松田「あははははは」
   
オレ「?????」
   
松田「え?アキラさんわからないの?」
   
オレ「え???・・・・あ〜、『カッター(勝った)』じゃなくて、『負けた』ね・・・ってくだらね〜おもしろくもなんともね〜!」(吐き捨てるように)
   
松田「でもアキラさん、気づくの遅いよ〜」
   
坂上「ねえ。ギャグの理解悪いですよねえ」(こいつ!!
   
オレ「いや、これはギャグの理解うんぬんじゃないでしょ!つーかこんなつまらないギャグ、理解できる方がイヤだよ!」
   
松田「でも遅いよね〜」
   
坂上「ね〜」(同盟関係!?)
   
オレ「なんか著しく自尊心が傷ついたんだけど」

皆さん納得できます!?オレは坂上くんのギャグセンスで責められるのは許せないんだけど。

 

2005年2月23日(水) あなた好みの男になりたい
 会社の後輩の兼子くんと小倉くん(仮名:男性)は、お昼に弁当を買ってきています。たいていは小倉くんが、まとめて買ってきているようです。
小倉「兼子さん、お弁当買って来ましたけど、『しょうが焼き弁当』と『幕の内弁当』のどっちがいいですか?」
   
兼子「じゃあ幕の内」
   
オレ「小倉くんさあ、いつも兼子に先に選ばせるけどさあ、実は自分が食べたい方を選ばれて『ちっ』って思うことないの?」
   
小倉「まあ、5回に1回くらいありますけど・・・」
   
オレ「だったらさ、はじめから同じもの買ってくればいいじゃん。そうすればそんな問題起きないし」
   
小倉「いや〜そうなんですけど、そうするとボクが嫌いなものがあったら、兼子さんもそれを食べられないじゃないですか」(細やかな気配り)
   
オレ「なるほど。それも一理あるな。キミが嫌いなものでも、兼子は好きかもしれないしな」
   
兼子「いや、別にいいよ。小倉くんに合わせるよ」(大人の態度)
   
オレ「おお〜っ。大人だねえ。味覚において小倉くん好みの男になるってことだね。献身的だなあ!」
   
兼子「ええ、とことん小倉くん好みの男になるように、己を磨きますよ
   
小倉「なんか表現が気持ち悪いんですけど・・・」

いやあ、兼子くんの男気を素直に受け止めてあげなよ、小倉くん(笑)。

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2005年2月24日(木) 小倉くんの犯行
 懲りずに昼の弁当話です。会社の後輩の兼子くんと小倉くん(仮名:男性)は、お昼に弁当を買ってきています。たいていは小倉くんが、まとめて買ってきているようです。
小倉「兼子さん、お弁当買って来ました」
   
兼子「サンキュー」
   
オレ「今日も違うメニューなの?」
   
小倉「いや、昨日の反省を踏まえて今日は同じにしました。二つともから揚げ弁当です」
   
オレ「お。素直だねえ」
   
兼子「あれ?小倉くん、オレのから揚げじゃないよ?違うのが入ってる」
   
小倉「え!?あ、ホントですね。弁当屋の人が間違えたんですね」
   
オレ「そうかなあ。兼子に対する小倉くんの嫌がらせなんじゃないの?」(話を大きくする上司)
   
兼子「そうなの?小倉くん。幻滅だなあ」(悪ノリ)
   
小倉「ち、違いますよ!」(必死
   
オレ「ウソだあ〜。だって昨日、弁当屋のおばちゃんに電話してたの聞いたよ。『明日のお昼は手はず通りによろしく』っていってたじゃん」(大ウソ)
   
兼子「あ〜あ。計画的犯行なんだ。ここまであからさまなやり方されるとはなあ」(こいつもしつこい)
   
小倉「やってないっすよ!違いますよ!」

一番後輩の務めだ、小倉くん。耐えろ(笑)。

 

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