オレ流職場日誌(2005年1月) 

 

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2005年1月6日(木) NHK改革
 紅白の視聴率が過去最低だったそうで。これは一大事です。
オレ「年々落ち込んでいくよな。昔みたいに『大晦日は家族でコタツに入って紅白』なんてことは、もうみられないのかなあ」
   
兼子「まあ大晦日の選択肢が多種多様になりましたからね。難しいですよ。っていうか、NHKも国営放送だからって無理して多岐にわたるジャンルの番組づくりしなくてもいいんですよ」
   
オレ「たしかにな。昔は民放が少なかったから、国民から受信料を徴収する手前いろいろ手をださなきゃいけなかった理由はわかるけど。今の時代みたいに1ジャンル単位でソフトが充実してるなら、そっちにまかせちまえばいいんだよ」
   
兼子「そうですよ。逆にNHKも1ジャンルに特化しちゃえばいいんですよ。例えば一日中ニュースしかやらないとか。その代わり、ネットよりもニュースの更新が早いのが特徴で。すぐに『新しいニュースです』みたいな」
   
オレ「いくらなんでも限度あるだろ。新しいニュースがホントになくて、尺が空いちゃったらどうすんだよ、アナウンサー」
   
兼子「・・・そういうときはアナウンサーの身の上話をするとか・・・『最近うちの娘が一緒にお風呂に入ってくれないんですよ』みたいな」
   
オレ「なんで視聴者がそんな一アナウンサーの世間話聞かなきゃいけないんだよ!でもオレ的には『家族で紅白』とかの方が懐かしくて好きだなあ。もう紅白しか観るもんないくらいに、選択肢が少なくなればいいのに」(懐古主義者の戯言)
   
兼子「アキラさん、そんなに紅白に思い入れがあるんですか。じゃあ大晦日はもちろんずっと紅白鑑賞だったんですね?」
   
オレ「・・・いや、ずっと格闘技観てたけど」(
   
兼子「・・・言ってることとやってることを一致させてくれませんか?」

レコ大観たあとに紅白。そんな必勝パターンが懐かしいこのごろです。

 

2005年1月7日(金) 国民の義務
 日本国憲法 第30条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。

 みなさんも中学のときに習った「公民」を思い出してみませんか?社会人として納税の義務を負うことをキチンと意識して勤労に励んでいますか?

 経理の八木原さん(仮名:男性)に呼ばれたときのこと。

八木原「アキラ、ちょっとこっち来て」
   
オレ「・・・なんスか?」
   
八木原「これ。年末調整。今日渡さないと、連休に入っちゃうからさ」
注)月々源泉徴収された所得税の1年間の合計額と、年収に対する年税額とは普通一致せず、過不足が生じる。これを清算する手続きを年末調整という。普通のサラリーマンなら、お小遣い程度の還付がある。
   
オレ「おお〜、毎年のことながら、忘れた頃の現金収入だからうれしいなあ」(ホクホク顔)
   
八木原「収入というよりは、国がお前から取りすぎてたのを還付しただけだから、もともとはお前の金なんだけどな」
   
オレ「まあ厳密にはそうですけど。でもやっぱりうれしいですよ」
   
八木原「あ、ちなみにアキラの還付額、年間の所得税とチャラだから。つまりお前は国に税金を納めていないことになるな」
注)どういう計算をしているかわからんが、貧乏サラリーマンにはそういうことがままある。
   
オレ「マジですか?じゃあオレって、いい年して国民の義務を全くはたしていないってことですか?」
   
八木原「言い換えるとそうなるな」(
   
オレ「あの橋も、道路も、学校も、その建設におけるオレの社会的貢献度はゼロということですね?」
   
八木原「・・・まあ、遠巻きに言えばな」
   
オレ「オレの勤労の義務は、納税の義務には直結していないんですね」
   
八木原「・・・まあいいじゃん。少ないよりは」

オレはどうやら非国民みたいですよ(笑)。

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2005年1月17日(月) 妖怪コロボックル
 科学が発展した昨今でも、説明のつかない現象はまだまだあります。今日起きた事件も、そういう類のものでしょう。職場の後輩の兼子くん(仮名:男性)が、ポツリといいました。
兼子「・・・アキラさん、ちょっといいですか」
   
オレ「ん?どうした?」
   
兼子「たった今気づいたんですけど・・・ボクの右側の靴のひもが、知らぬ間になくなってるんですよね」
   
オレ「靴ひもが?靴ひもって、何度もバッテン繰り返して、絡み合ってるヤツだよな?」(当たり前です)
   
兼子「ええ、その靴ひもです。ないんですよ。あんなに複雑な絡み方をしたひもが、キレイさっぱりとなくなっているんです」(
   
オレ「え〜っ!?物理的にそんなこと有り得るの?はじめっからなかったんじゃないの!?」
   
兼子「いや、ひもがないと靴がカパカパして歩きにくいから、絶対に気づくはずなんですよ。朝出社するときはそんなことなかったし、1時間前にH社に行ったときも、特に気にならなかったんですけど」
   
オレ「・・・例えば長年の不精でひもがゆるゆるに緩んでいて、歩いてるときに踏んだ瞬間抜けたとか、電車で誰かに踏まれて抜けたとかは?」
   
兼子「いや、靴のひもを踏んだら、抜けるより逆にもっときつく締まりますよ。それより転びますって」
   
オレ「・・・そうかもな。いや、不思議だね。こうなるともう、キミの机の下に小人が住んでて、いたずらをしたとしか思えないよな」(無責任な想像)
   
兼子「コロボックルじゃないんですから、そんなことあるわけないでしょ」
   
オレ「いや〜ナゾだ。今年入って一番の不思議事件だね」
   
兼子「おっ。早くも2005年の10大ニュースにノミネートですかね」
   
オレ「・・・いや、来週には忘れてると思うけど」(短っ!

真相はまったくもって不明です。どなたか説明のつく方いますかね?

 

2005年1月20日(木) 戦国の習い
 戦国時代、籠城した相手を攻めるときは、必ず逃げ道を与えた上で攻めるのが常套手段です。というのも、逃げ場を失った者は死にもの狂いで抵抗をするため、味方の被害も大きくなるからです。窮鼠猫を咬むってやつです。
オレ「あ〜、ひどい目にあった」
   
兼子「・・・どうしたんですか?」
   
オレ「今お客から呼び出しがあってさ、このあいだ納品した物件にミスがあったんだよ。しかも2箇所も」
   
兼子「あちゃ〜。よりによって2箇所ですか」
   
オレ「ちょっとこれは工場にキツく注意した方がいいな(と、電話をとる)・・・あ、もしもし?アキラですけど・・・ええ、例の商品。あの部分がミスで・・・ええ、お客に結構迷惑がかかっているんですよ。・・・はい、はい・・・いや、そうじゃなくて。次は気をつけてくださいね」(ガシャンと電話切る)
   
兼子「どうです?ちゃんと2箇所もミスしてるっていいました?」
   
オレ「いや・・・なんか一箇所のミスを糾弾しただけで意気消沈してるからさ、とてもじゃないけどもう一つあるなんて言えなかったよ・・・息の根止めるみたいでさ
   
兼子「ダメじゃないですか。もっと現場にミスの意識を徹底させないと」(厳しい意見!)
   
オレ「・・・違うな、兼子。攻めるばかりが能じゃないんだよ。相手に逃げ道を与えるのも必要だぜ。昔戦国の武将はかならず逃げ道を作って攻めたもんさ。じゃないと逆ギレされてもっと大変なことに発展するかもしれないだろ?・・・あ、今オレのセリフ、カッコよくない?」
   
兼子「そいうこと聞かなきゃ、そう思ったかもしれないです」

でも聞いて確かめないと、不安なんだよね(笑)。

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2005年1月22日(土) 自覚してるんだ
 職場の後輩の坂上くん(仮名:男性)は、みんなからちょっかいをだされているイジられアイドルです。しかもその風貌はウォーリーに酷似していることで有名です。
坂上「よ〜し、今日こそ髪を切りにいくぞお〜」(うれしそう)
   
オレ「お、気合はいってんねー。どういう風に切ってもらうの?」
   
坂上「いや、ただ2〜3センチくらい短くしてくれって」
   
オレ「そういうと床屋さんに『つまりウォーリーみたいにするんですね?』っていわれるんだろ?」
   
坂上「んなわけないでしょ!!まあたしかにウォーリーに似ているって自覚はありますけど」
   
オレ「ほう。自覚はしてるんだ」
   
坂上「ええ、高校の時がピークでしたよ。学祭で『リアル・ウォーリーを探せ!』をやろうなんて言い出すヤツまでいて。『縞シャツと帽子かぶって校内を走れ』とかいわれましたよ」
   
オレ「・・・それってキミが自覚してないだけで、実は友人からのイジメだったんじゃないの?」(ひどい言い草!)
   
坂上「ええ、そうかもしれませんね!今とおんなじで!!
   
オレ「あ、それも自覚してんだ」
   
坂上「うるさいよ!」

マジで一回コスプレしてほしいなあ。

 

2005年1月24日(月) そういう目で見る対象じゃない
 営業という職業柄、お客は様々です。当然“熟女”といわれるおばさま方も例外ではありません。
オレ「あ、兼子。さっき愛しの高山さん(仮名:熟女)からキミあてに電話があったぞ」
   
兼子「・・・いや、別に愛しのじゃないです」(嫌そうに)
   
オレ「なんで〜。いつも仕事くれんじゃん。大事にしなきゃ」(イジメ開始)
   
兼子「そりゃお客としては大事にしますよ」
   
オレ「あくまで恋愛対象にはならないと」(しつこい)
   
兼子「対象もくそもないでしょ」
   
オレ「あらら。高山さん傷つくよ〜」(さらに追いつめる)
   
兼子「アキラさん。彼女はそういう目でみる対象じゃないんです。もっと高みにいるんですよ」(切り返し!?
   
オレ「・・・キミも切り返せるようになったねえ・・・いや、まいった」

兼子くんの成長が目覚しいです(笑)。

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2005年1月27日(木) 本題を忘れる男
 うちの会社の駐車場は狭いので、数多くの営業車をこれでもかというくらいキツキツに入れています。それだけに自分の車を出すために、ジャマな車を何台も移動させることも多々あります。ジャマな車はたいがい公道の脇に停めておくのですが、そのままだと駐車違反をとられてしまうので、自分の車をだしたあとは、また駐車場に戻しておくのがうちの会社のルールです。
オレ「げ〜、オレの車、めちゃくちゃ奥にあるなあ・・・1、2、3、4・・・5・・・5台もどけなきゃいけないのか。しんどいなあ」
  (せっせと車を移動中)
オレ「ひい、ふう、あと1台どければ出せるぞ」
  (最後の一台を移動中)
オレ「終わったあ〜。さてと、駐車違反にならないように、出した車をしまわなきゃ」
  (せっせとしまいはじめる)
オレ「ひい、ふう・・・あ!!自分の車だし忘れた!!5台どけるのに夢中になって、すっかり本題を忘れてしまった・・・トホホ」

まさに無意味!あまりの自分のアホさかげんに、朝からゲンナリしてしまいました。

 

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