オレ流職場日誌(2004年9月) 

 

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2004年9月14日(火) シニカリスト!兼子くん!@
 人の価値観というものは、ほんとに人それぞれで、その人の個性や性格が色濃く表れるものですよね。職場の後輩の兼子くん(仮名:男性)が、散髪をして現れたときのこと。
オレ「おっ、さっぱりしたじゃん・・・ところでキミは散髪にいくらくらいかけてるの?」
   
兼子「ボクはいつも1700円です」
   
オレ「1700円!安いね。ひょっとして洗髪とか髭剃りはなし?」
   
兼子「もちろんです」
   
オレ「そうかあ。オレはダメだなあ。オレは散髪に気持ちよさとか爽快さを求めるタチだから、4000円払ってるけど惜しいとは思わないもんなあ」
   
兼子「いや〜、どうせ髪なんてまた生えてくるんだから、切れりゃどうでもいいですよ。安くて十分です。価値観の相違ですね」(シニカルな意見)
   
オレ「(ちょっとピクっときて)・・・じゃあキミが価値を求めたい物ってなんなのさ」
   
兼子「・・・・(少し考えて)そうですね・・・腕時計とか、長く使うものですかね。腕時計はまあまあ高価なものを買いましたよ」
   
オレ「(兼子くんの腕をみて)・・・でも今腕時計してないじゃん」
   
兼子「・・・ああ、今は携帯でも時間わかるから・・・」
   
オレ「へ〜、キミが価値を求めた、そしてあるていどの金銭を投資したその腕時計ってやつは、買おうと思えば1円で手に入る携帯に負けたんだ」(超イヤミ全開!)
   
兼子「・・・・・そんなひっかかる言い方しなくてもいいじゃないですか」

シニカルな兼子くんとの会話はまだまだ続きます。

 

2004年9月15日(水) シニカリスト!兼子くん!A
 職場の後輩である兼子くん(仮名:男性)は、とてもシニカルな受け答えをするシニカリストである。保険のおばちゃんが毎週持ってくる『テレビジョン』を見ていたときのこと。
オレ「・・・なあ兼子」
   
兼子「なんですか?」
   
オレ「今週号の表紙さ、安倍麻美なんだけどさ・・・(といって表紙を見せる)・・・この写真、ちょっとブサイクじゃねーか?」
   
兼子「(表紙の写真を凝視して)・・・そうですね、たしかに表紙を飾る顔じゃありませんよね」(厳しい意見!
   
オレ「・・・・キミってけっこういうことキツイよな」
   
兼子「そうですか?自分としてはまっとうな意見を述べただけなんですけど」(あっさり!)
   
オレ「いや、手厳しいよ」

シニカルな兼子くんとの会話はまだまだ続きます。

 

2004年9月16日(木) シニカリスト!兼子くん!B
 職場の後輩である兼子くん(仮名:男性)は、とてもシニカルな受け答えをするシニカリストである。オレがたわいもないことを、必死で話していたときのこと。
オレ「・・・でな、オレは考えたわけさ。○○は××だと」(自分の主張を聞いてもらおうと興奮中)
   
兼子「ほう」
   
オレ「ということはさ、△△で○○なわけじゃん!」(さらにヒートアップ!)
   
兼子「なるほど」
   
オレ「な!すごいだろ!?大発見だろ!?」(主張し終わって大満足)
   
兼子「そうですね。学会にでも発表してみたらどうですか?」(!!
   
オレ「・・・・キミ・・・・適当に受け答えしてるだろ」
   
兼子「いや〜、そんなことありませんよ」
   
オレ「「いや・・・キミの言葉はいつも上っ面だけだ!言葉に重みが感じられないんだよ!」(厳しい批判!)
   
兼子「そうですか?」(ダメージ皆無)

でも兼子くんのテキトーな軽さ加減は、けっこうおもしろくて好きです。

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2004年9月17日(金) シニカリスト!兼子くん!C
 職場の後輩である兼子くん(仮名:男性)は、とてもシニカルな受け答えをするシニカリストである。彼の連休の予定を聞いてみました。
オレ「明日から3連休だね・・・どっか行くの?」
   
兼子「いえ、別段ありませんが」
   
オレ「なんだよ、つまんねーな。若いんだからさ、もっとこうパーっと行動しちゃってよ。そうだ、旅にでろよ。一人旅」(強制?)
   
兼子「自分探しの旅ってやつですか」(いつものように軽い受け答え)
   
オレ「・・・そういえばオレ、一人旅ってしたことないな」
   
兼子「ボクはありますよ。就職する直前に。昔住んでた長野県に、ぶらりと一人旅」
   
オレ「ほう!自分の原点を見つめるってか。いいねえ・・・・で、何か得るものってあったの?」
   
兼子「いや、何もありません」(即答!
   
オレ「(ずっこけて)ダメじゃん!意味ないじゃん!!」
   
兼子「ノスタルジーに浸るどころか、『あれ?こんなにショボい場所だったっけかなあ』な〜んて、逆に幻滅したりしました。ま、想い出は美化されるってことですかね」(淡々と)
   
オレ「・・・そりゃ長野の人に失礼だよ、キミ」

実家の両親も海外旅行に行くらしく、実家にも帰れない兼子くんでした。

 

2004年9月21日(火) 仁藤さんの目標
 先日退職した大山さんと鈴置さん(共に仮名:女性)が遊びにきました。現在も働いている仁藤さん(仮名:女性)の同期3人で、近況を報告しあいました。
大山「どうも、お久しぶりです、アキラさん」
   
鈴置「お久しぶりで〜す」
   
オレ「おう。元気にしてかあ?」
   
大山「元気ですよ。どうですか?最近の会社の状況は?」
   
オレ「う〜ん、なんかなあ。変な営業キャンペーンやらされてるよな」(と、仁藤さんの方を見る)
   
仁藤「下半期に向けて個人目標を設定させられたり、週ごとの新規営業予定表を出させたり、その結果の報告をさせられたり・・・」
   
鈴置「うわあああ〜。ウッザ〜い!」
   
オレ「だろ?!例えばオレだったら『新規開拓30件』とかさ、『新規事業の企画・推進』みたいなことを報告するわけよ」
   
大山「あららら・・・で、仁藤ちゃんはどんな目標設定したの?」
   
仁藤「私は・・・・」
   
オレ「(仁藤さんの言葉をさえぎって)仁藤さんはラクだよ。たしか『毎朝7時におきる』と『食後にきちんと歯を磨く』だったよな?」(イジメ開始!)
   
鈴置「あははははは!それ超ウケる〜!!」
   
仁藤「違うよ、違うよ!・・・アキラさあああん!ひどいじゃないですかあ!私そんな小学生みたいな目標立ててないですよお〜!!」(必死
   
オレ「悪い、悪い。冗談じゃんかよ」
   
大山「でも仁藤ちゃんならありそうで怖いよね(笑)」(ダメ押し
   
仁藤「ひどお〜い!ギャフン!!」

それでも仁藤さんは強く生きていくのだ。

 

2004年9月27日(月) シニカリスト!兼子くん!D
 職場の後輩である兼子くん(仮名:男性)は、とてもシニカルな受け答えをするシニカリストである。彼の休日を聞いてみました。
オレ「・・・昨日の休みは何してたの?」
   
兼子「いや、普通に風呂掃除したり、洗濯したりですかね」
   
オレ「ほう。一人暮らしだけに家事全般か。でも昨日みたいに雨降られると、洗濯しても部屋干しになっちゃうだろ。大変だな」
   
兼子「・・・それはアキラさんちに浴室乾燥機があるってことを、暗に自慢したいわけですね」(!)
   
オレ「な、なにをいうんだ!そんなこと考えてねーよ!たしかに浴室乾燥はあるけど、めったに使わないよ、あんなの。60日連続で雨とかなら別だけど。キミはなんてうがった見方をするんだろうなあ!」
   
兼子「・・・その前に、60日も連続で雨が降ることなんてあるんですか?」(正論!
   
オレ「ねーよ!悪かったな!オーバーな例えでした!スイマセンでした!」

彼のシニカリズムに触れると、こっちが謝ることになってしまいます。でもホントに浴室乾燥なんてめったに使わないんだよ。

 

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