ラージナンバーズ編D(出現!サイフォンリング!!〜心に宿ったものは!?)

  

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2015年4月8日  出現!サイフォンリング!!
 勢揃いした各陣営。委員長の提案で試合運営は宇宙超人オリンピック委員会が仕切ることに。その試合会場は…やはり「許されざる世界樹」の正面4連ドーム内。そしてこの施設にまつわる歴史を武道がレクチャー。簡単に言うと、完璧始祖が一度この地で下等超人の粛清をしたとのこと。そのときの暴れん坊ツートップ(笑)が、ゴールドマンとシルバーマンだったそうです。シルバーマンが無慈悲な虐殺をしたというのは意外。でもそこから完璧始祖の考え方に疑問を抱き、現在に至るのかもしれません。

 さて、流れは当然4つのリングでの対抗戦になるわけです。リングに上がった完璧始祖は、サイコマン、ジャスティスマン、ガンマン、ネメシスの4人。武道はとりあえず待ち状態なのね。護衛のいなくなった武道に手を出すな、というサイコマンの主張に、彼の武道への忠誠心を感じさせます。

 そしてそれぞれの対戦相手は…? という引きで次回に続く、です。どうやら志願式のカード決定となりそうなので、誰が手を上げるか、ですね。前回の私の頼りない予想ではサンシャイン(VSガンマン)、ウォーズマン(VSネメシス)、ラーメンマン(VSジャスティスマン)、ブラックホール(VSサイコマン)となっています。ただ志願者の因縁が優先的に選択される状況となってしまったので、ネメシスVSウォーズマンはいいとしても、ジャスティスマンに対してはサンシャインが志願するよなあ。サイコマンにはバッファローマンかな? 前戦の決着という意味で。ガンマンは…ブラックホールだなあ。スニゲーター教官の仇討としては。こんなかんじでどうですかね? ちなみに完璧始祖の4勝と予想します。すごく嫌だけど(苦笑)。

 その他気になった点は
・試合の仕切りを任されたときのハラボテの顔。「金になる〜」といった喜びか(笑)。
・武道の竹刀から出る光線は「バババ」。ピーカーブーに浴びせるときは「ビババ」。
・ネメシスの入幹は背面飛び。逆にめんどくさいだろ。

 こんなところですかね。

 

 

 

 

 
ポチっとね。 キン肉マンだけじゃもったいない! 他にも笑えるコンテンツ満載です!
 ここから『オレ流ホームページ』の全貌を知ろう!
 
2015年4月13日  死地に臨むのは誰だ!!
 さて、今回は完璧超人軍に誰が挑むのか、というマッチメイクの回でした。完璧超人の残り人数が少ないことを考えると、今回の戦いに志願するキャラは高確率で敗北する可能性があります。そんな中、いろいろな因縁・思いを経由して志願したキャラは…ブロッケンJr.、バッファローマン、テリーマン、ラーメンマンでした。決定カードをまとめると

ブロッケンJr.VSサイコマン
バッファローマンVSガンマン
テリーマンVSジャスティスマン
ラーメンマンVSネメシス

となります。う〜ん、正義超人軍団からの予想以上の志願。まいったな、命知らずが多いな(笑)。それではカード決定にいたるまでの流れを精査していきましょう。

 まずサイコマン戦を志願したブロッケンですが、ちょっと予想外の志願でした。ページをめくったらいの一番で目立ってたからなあ〜。サイコマンの言う通り、早死にするタイプだよ〜。ただニンジャ、バッファローマンとの血盟軍思想っていうのかな、正義超人軍団とは違う層での結びつき・もしくは絆がクローズアップされていて、なんかいい感じです。そう考えると、正義超人軍と血盟軍のハイブリッドな背景をもったブロッケンって、いい個性がついてキャラとして動かしやすくなったのかな、ともいえますね。でもアシュラマンについてはスルーなのね(笑)。

 そしてバッファローマン。サイコマンをブロッケンに譲ったことにより、第2希望の志望校(笑)へシフトチェンジ。鬼教官・スニゲーターを破ったガンマンへ一直線。これはこれで流れ的には問題ないでしょう。

 次にラーメンマン。このカードはフェイクが多かったなあ。いきなりスグル登場で、ネメシスの因縁は一試合で白黒つけるのか、と思いきや、ウォーズマンが待った。大将温存の意見を出しつつ、ロビンとの因縁でファイティングコンピューター出動志願…ああ、やっぱりウォーズマンは負けか…と思わせておいてさらにラーメンマンの待った。今度は正義超人軍リーダー温存の法則でラーメンマンが予想外の志願。これは誰も予想できない展開だよなあ。ネメシスとラーメンマン。遠いよな。ロビンを倒すのが密かな夢だったと語るラーメンマンの初告白により、ネメシス‐ロビン‐ウォーズマンの三角関係に無理やり乱入(笑)。

 最後はジャスティスマン戦に志願したテリーマン。これも意外。理由は「オレはアシュラマンのライバルだから」との理由。確かに。確かに過去を振り返ればあなたが一番彼と戦っているよね。予想外の理由だけど、変に納得しちゃった。サンシャインが対戦を譲るくだりもなんかいい感じ。テリーの背中を押すなんて、ちょっと感動的ですらあるよね。テリーのことを認めているのがよくわかる。

 試合の結果予想ですが、残念だけど全敗もしくは1勝3敗かな〜。バッファローマンがなんとか勝てるかも? くらいで。ジョーカー的においのあるサイコマン、キン肉族との因縁があるネメシス、図抜けた実力者であるジャスティスマンにはちょっと勝ち目がないでしょ。これでブロッケンがもし勝ったら完全ブレイクですね。テリーは…こんな超正統派の敵って初めてなんじゃないでしょうか。ロビンマスク戦以来か。でかい図体相手だとまだ勝てるイメージがあるんですが、正統派はイメージが湧かないですね。それだけに新たなテリーマンがみられるかもしれませんが。さて、どの試合からクローズアップされていくか楽しみです。

 その他気になった点は
・サイフォンリングへの突入の仕方。ブロッケンがベル赤、バッファローマンがハリケーンミキサー? テリーがコンドルキック、ラーメンマンが太陽脚。こだわってるなあ(笑)。

 こんなところですかね。

 

2015年4月20日  許されざる世界樹(アンフォーギブン ユグドラシル)”決戦、開幕!!
 注目の対戦カードが確定。各陣営、残った者たちは貴賓席に移動…とのことですが、お約束のパターンでスグル一行には貧乏くさい席が用意されていました(笑)。この辺、ブレないなあ、ゆで先生。将軍サマは武道に一言二言メッセージを告げてサンシャインを先導で席につきます。

 試合の方は、まずバッファローマンVSガンマンがクローズアップ。お互いの武器であるロングホーンとエルクホルンがガシガシぶつかり合う真っ向勝負。う〜ん、確かに角対決という観点からすると、このカードはありだな。というか、この展開気づかなかった…。対戦予想をするときに、こういった視点からの予想はできなかったですからね。コロンブスの卵です。なんか昔のバッファローマンVSマンモスマンを思い出しましたよ。今週はこんなところですかね。あまり動きがなかったので…。

 その他気になった点は
・委員長の商魂はさすが。このあたりもブレがない(笑)。
・中野さん、アデランス忘れてますよ〜。
・何気にサンシャインの席もない(笑)。
・バッファとガンマンのド突き合い、迫力あっていいな〜。

 以上で〜す。

 

2015年4月27日  敬意なき者!
 バッファローマンVSガンマンのド迫力対決。ファーストアタックを喰らったバッファローマンですが、しっかりと返します。バッファローマンは教官であったスニゲーターの敵討ちをテーマにこの闘いに挑んでいますが、当のガンマンはそんなことを気に掛けるどころか、スニゲーターとの対戦も名前すらも覚えていないとのこと。

 要は下等超人をいちいち覚えていられないとのことなのですが、これはバッファにとっては失礼千万。彼の怒りに火が付きます。彼の湧き上がる怒りの表現を見るに、前回のサイコマン戦で見せた『火事場のクソ力』的パワーが噴出し始めた模様。潜在超人強度8000万パワーを誇るだけに、このあたり心強いです。デビルシャークの形で片方が異様に伸びたロングホーンでガンマンの肩口を貫いて次回へ続く、です。

 しかし今回はガンマンの傲岸不遜さがいい感じでしたね。腹が立つ物言いですけど、たしかに圧倒的に実力差があればそんな感じになるのも理解できます。たださすがに前戦の相手を忘れるというのは、そういった性格・思考というよりも、認知症を疑った方がいいレベルかと(笑)。まあおそらく本当は覚えているけど、相手を見下し、精神的優位に立つための方便なんでしょうね。でも彼の豪放磊落さ、細かいことを気にしない豪快さをアピールするにはいいくだりだったと思います。ちょっとバカそうなところも少しかわいげがありますしね(笑)。

 その他気になった点は
・スニゲーター教官の特訓回想シーンで、必死に棍棒まわしをするスプリングマン。劣等生ぶりが○(笑)。
・魔雲天の腕立ては、常に腹が床に接地していそうだ。
・ガンマンの「知らぬものは知らーん」の表情。最高(笑)。
・よく考えると、傷が集まって角を伸ばすって前衛的すぎる表現だよな(笑)。

以上です。さすがにGWはお休みですね。5/11まで我慢です。

 

2015年5月11日  怒りの悪魔殺法!!
 バッファローマンが攻勢に転じました。悪魔殺法デビルシャークも繰り出し、ガンマンを攻めたてます。ここで一番びっくりしたのが、この古代リングが石でできているということです。確かに古代遺跡なので、現代のようなマットだったら逆におかしいのですが、これ落下技のダメージがハンパないですよね。なんかラーメンマンVSブロッケンJrのコンクリートデスマッチを思い出してしまいました。でも密度の高い石の中を縦横無尽に泳ぐ? のも相当な特技だと思うんですけどね(笑)。身を隠して攻撃するのが利点なんでしょうけど、音が相当うるさそうなので、どこにいるかばれちゃうような気がするんですけどね。でもバッファローマン、あの石の中を信じられないくらい静かに移動してるんですよ(笑)。

 少しダメージを受けたガンマンですが、予想通り余力を残して対応しています。真剣白刃どりの要領でロングホーンをつかまえて一本釣り。キン肉マンが自分の腕をエサにして捕獲したのと違い、ダメージを受けていないだけこっちのがスマートです。さすがは完璧始祖。そのあと危険な落下技で攻守逆転です。さらに上から目線の吠え方をするガンマンですが、スニゲーターを引き合いにして下等超人への侮蔑をあおります。なんだ、やっぱり鬼教官のことは覚えてたんじゃないか(笑)。相手を精神的に揺さぶるために、そうした失礼な侮辱を確信犯でしているのでしょう。

 あっという間にピンチに陥ったバッファローマンですが、最後の引きに光明が。真眼を持つガンマンが、バッファローマンの隠れた何か(能力? 素質?)を見つけた模様。潜在超人強度が8000万パワーあることはすでにわかっていますが、それ以外に何かオプションの能力があるってことなんですかね。ガンマンの動揺を見るに、かなり相手にプレッシャーをかけるものだということが想像できます。「ウソつき」という表現をガンマンがしていますが、バッファローマンには自覚がないようなので、潜在的なものなのでしょう。

 こういった要素があると、勝敗はかなりバッファローマン有利に傾いてきたような感じです。いや、勝つよ、これは(笑)。連合軍1勝、おめでとうございます(笑)。

 その他気になった点は
・バッファローマンを「ヘボ牛」呼ばわりするガンマン。ドSだよなあ、絶対(笑)。
・デビルシャークをブリッジでよけるガンマン。パフォーマンスがいちいち憎たらしいな。ドSだよなあ、絶対(笑)。
・スニゲーターをこき下ろすとき、遠い目をするガンマン。酔いすぎだろ。
・ガンマンの黒目はよく見るとひし形。

 こんなところですかね。

 

2015年5月18日  バッファローマンの"ウソ"!!
 バッファローマン、勝ちフラグ立ちましたね。将軍サマから「お前は切り札」「神をも超える新たな力を手に入れろ」なんて言われちゃったら、負けられないっしょ。どこかで殻を破って、ニューバッファローマンの誕生かな? キン肉マンがシルバーマンの後継者ならば、バッファローマンはゴールドマンの後継者ということになり、現時点でのバッファローマンの株価はスグルと同等まで高騰したことになります。

 ガンマンの言うバッファローマンのついている「ウソ」とは、火事場のクソ力的潜在的パワーのことみたいですね。サイコマンは知っていたけど、ガンマンは知らなかった、というスタンスみたいですね。それがガンマンは自分を偽って手を抜いていると感じているようです。

 バッファローマンの潜在能力について語るウォーズマンとキン肉マンの会話は、その歴史を鑑みるに興味深いし説得力がありますね。両者とも対戦済みですから。でもかたや敗北、かたや勝利なのがウォーズマンファンにとっては哀しい事実です。でもキン肉マンやウォーズマンと戦っていた頃のバッファローマンは確かに怖かったです。

 その他気になった点は
・ブロッケンJrを軽くあしらうサイコマン。お前こそ本気出してないだろ(笑)。
・サンシャインだけいまだ立ちっぱなし。

 こんなところでしょうか。

 

2015年5月25日  バッファローマン覚醒!!
 バッファローマンに対する将軍サマの目の賭け具、すさまじいですね。こんなに期待されちゃったら頑張るしかないでしょ(笑)。潜在パワーを開放したバッファローマンは、体の表現がいわゆる『火事場のクソ力』『メイルストロームパワー』状態に。圧倒的パワーアップをしたバッファローマンに対し、正面からそれを受け止めるガンマンの懐の深さも何気にすごいです。

 力的に五分になったかと思いきや、バッファローマンのパワーは長くは続かない模様。この縛りがある点、バッファローマンの方がまだ不利な状況です。ただ将軍サマから最大級の賛辞をもらったというのは、何にも代えがたい勝利フラグだと思います。

 しかしガンマン、底が見えないな。漲る力で繰り出したハリケーン・ミキサーすら正面から受け止めるし、ロングホーンの片方をブチ折り。不利な展開に持ってこさせません。さすがは完璧始祖の面目躍如といったところでしょうか。バッファローマンとしては更なる何かをプラスしないと勝てそうもありませんね。まあ、ガンマンの弱点を探るくらいしか思いつかないんですけどね。

 その他気になった点は
・突然のバッファローマン讃辞にやや混乱している感じのサンシャイン。
・ロングホーンって血が通ってんだ。

 こんなところですかね。

 

2015年6月1日  闘いを愛する者たち!!
 パワー増量モードのバッファローマンをも軽くあしらうガンマン。底が見えないね〜。でもなんかガンマン、キャラが立ってきたような気がしますよ。単純明快、豪放磊落、直球勝負、そして少しの愛嬌。初登場時はそのフォルムに「大丈夫か?」と衝撃を受けましたが(笑)、ずいぶんと育ってきたイメージです。そう考えるとこの試合でバッファローマンに負けてサヨナラというのも、少しもったいない気がしてきました。

 ロングホーンを素手で折るのもいいパフォーマンスです。それにウォーズマンが嫉妬しているのもいい描写です。中井画伯の現在画力の光の矢も感激ですな。

 手加減なしのガンマンの猛攻を食らったバッファローマンは顔面崩壊。それでも勝ちフラグが立っているので安心して見ていられます。そして最後に投げかけた一つの疑問。これ…すごいな。「その真眼でなぜ超人閻魔を見ようとしない」ときたよ。予想外の角度から、しかも切れ味鋭くきたね〜。ちょっとゾクゾクしちゃいました。ここからガンマンの弱点がえぐりだされるんでしょうか。次回とても注目です。

 

2015年6月8日  ロングホーンvsエルクホルン!!
 バッファローマンから「その真眼で超人閻魔がどう見える?」と、ドキリとしてしまう質問を浴びせかけられ、どのようなレスポンスをするのか注目されたガンマンですが、その答えは「気の遠くなるような長い年月をかけた信頼があるから、見る必要はない」というものでした。物理的には可能な行動なのに、信心、もしくは信頼という、甚だ精神的な理由で頑なに拒否された感じです。もしくはその正体を見ることが怖くて、自分自身に理由付けをしているとも思われます。

 だだ闘いにおける精神的ゆさぶりをかけるには効果てきめんで、それを計算してバッファローマンがこの質問を浴びせたとするならば、彼は相当クレバーな超人に成長していると言わざるを得ません。「ドォーッ、ドッドッド!」と頭の悪そうな叫び声をあげていた彼はもうそこにはいないでしょう(笑)。

 また、この回でガンマンは敵方超人ながらも「いいヤツ」に昇格しました。先週も書きましたが、確かに彼、いいヤツ…というか、いいキャラクターに成長したと思います。なんだろ、裏表のない単純さが好印象なのかな? バカっぽさもかわいらしいというか。ひょっとしたら、完璧始祖のキャラでは一番成長したキャラなんじゃないかな。

 試合の方はバッファローマンの新技『ハリケーン・ギガブラスター』でガンマンの命・エルクホルンを粉砕。今回はここまでですが、おそらく勝負ありでしょう。特筆すべきは技を発動しながらも、ガンマンの真眼を超人閻魔にロックオンさせたバッファローマンのしたたかさでしょうか。これでガンマンは動揺し、新技をまともに食らう羽目になりました。さっきも書きましたが、バッファローマンのクレバーな成長ぶりがここでも印象的です。個人的にはこの試合、正義超人になってからの彼のベストバウトなんじゃないかと感じています。

 その他気になった点は
・「そんな必要はなーい」とガンマン。「なーい」の長音がたまらなくいいです(笑)。
・ガンマン、よく見たら耳がないな。あ、鼻もねーや(笑)。
・コーナーを使って回転する技の発動は、ジェイドの『ブロッケンの帰還』を思い起こさせるなあ。

 こんなところでしょうか。

 

2015年6月22日  たったひとつの嘘"!!
 石のリングに頭からめり込み、ガンマンはKO。粘ることもなく勝負が決まりました。やはりバッファローマンの勝ちフラグどおりでしたね。

 ガンマンは息をひきとる前に、思い出話を披露。ゴールドマンもふくめ、11人車座で理想の超人界を語り合った頃が一番楽しかったとのこと。そして敗因の自己分析は、ひとつ嘘をついたからだそうです。その「嘘」の内容は墓の下まで持っていくようですが、間違いなく武道に関することなんでしょうねえ。最後の最後まで上から目線で意地を張り、憎まれ口で相手を称賛する様は、ガンマンというキャラをブレることなく演じる信念からきているのでしょう。そういった徹頭徹尾な態度がさらに彼のキャラを引き立たせています。というかゆで先生、描き切ったなあ。久々に味のあるいいキャラクターでしたよ。

 さて、次の試合はテリーマンVSジャスティスマンがクローズアップ。ジャスティスマンも特別な役割を持っていそうなキャラなので、なかなか負けるイメージが湧かないです。逆に言うと、テリーにはかなり勝ち目がないということです。つけ入る隙といえば、ジャスティスマンがいろいろと考える性格だということでしょうか。あのガンマンが敗北したことにも驚いたようですし、自分の信念が正しいか疑問を持った瞬間、その一瞬をテリーが突くしかないでしょう。個人的にはジャスティスマンの試合放棄、あるいは武道への裏切りを期待しています。彼の内股の傷が一瞬クローズアップされましたが、あれって何だっけ? アシュラマン戦でついたんだっけ? ま、何かの伏線でしょう。そして次回に続く、です。

 その他気になった点は
・将軍サマのVサイン? 少しコミカル(笑)。まことちゃんの「グワシ」か、DAIGOの「ウィッシュ」か。

 こんなところですかね。

 

2015年6月29日  キン肉族の因縁!!
 あれ…テリーマンVSジャスティスマンの試合が始まるかと思ったら、表紙からブロッケンVSサイコマンなので、1週飛ばしたかと思いましたよ。なんか先週の引きと整合性があわないな…違和感が漂います。

 おそらく1階の試合が終了し、その時点で他の階はこんな展開になっていますよ、という経過報告なんでしょうね。シチュエーションが似ている、悪魔騎士編の5重のリングを踏襲しているとすると、1階から順に試合を描写していくのかもしれません。つまり次の試合は2階のリングで行われているラーメンマンVSネメシスということに。確かに後半はこの2人の闘いがクローズアップされたので、次回もそのまま継続していく可能性ありですね。

 今回の大きな流れは、ネメシスが誰もが予想した通り、キン肉族出身の完璧超人であることを告白したことでしょうか。しかもキン肉族をくだらぬと言い放ち、完璧超人の思想に賛同したといっています。キン肉族=絶対正義であると長年教え込まれた私たち(笑)にとっては、こんな異分子がいたなんて衝撃的です。しかも彼はキン肉族の汚い一面を知っているかのような態度をとっています。キン肉族=絶対正義であると信じていたわれわれが、今後彼が告白するであろうキン肉族の悪しき一面に耐えられるか非常に心配です(笑)。書いていて教育ってすごいな、と思いました。無条件でキン肉族を称えるって、北○鮮と一緒じゃん(苦笑)。

 ネメシスも負けそうにないキャラなので、ラーメンマンの苦戦は必至でしょう。もしラーメンマンが敗れることがあったら、正義超人軍団のテクニシャンツートップがやられるという悲しい結果に。でもネメシスとの決着はスグルがつけるのがしっくりいくからなあ。キン肉族の異分子いわれちゃったら、もう選択肢ないでしょ。

 その他気になった点は
・サイコマンもガンマンに負けじとキャラが徹底されているな。嫌いだけど(笑)。
・オレ流掲示板のおいらんのですよ!!さんの指摘通り、武道の席からは試合が見えませんな(笑)。
・武道の頭上で生じたピキィの亀裂の意味がよくわかりません。
・今回のラーメンマンは、よく目が開く。
・最後の頁、ラーメンマンのヒゲがありません。

 こんなところでしょうか。

 

2015年7月6日  キン肉王家の闇!!
 今回はネメシスの正体があらわになりました。スグルの祖父にあたる、肉のカーテンで有名なキン肉タツノリの弟ということです。親等的には意外と近い関係性でしたね。スグルにとっては大叔父となるのかな? 4親等ですかね。

 ネメシスは正当王子であったタツノリを脅かすほどの才能を秘めていたがために、後の災いと判断した王子派閥が讒言をし彼を幽閉。歴史上いなかったことにされた存在でした。その許しがたいキン肉族の扱いに対して彼は恨みを持っているんですね。

 …まあ当然ですよね。こんな扱いを受けて怒らない人がいたら見てみたいです。そう考えると、彼の行動を否定することはできないですよ。ただ怒りやら憎しみやらを捨て去った、感情に左右されない超人が完璧超人であることを考えると、ネメシスは完璧超人の範疇には入らないと思います。普通に恨みつらみを持った、何とも感情豊かな超人だと思います。このあたりの感情が多分に出てくるときに、ラーメンマンが言うようなつけいるスキがでてくるのでしょう。

 しかし彼が規格外の天才であることが如実になったので、ラーメンマンはつらいだろうなあ。マッスルスパークを軽々と使いこなすなんていわれちゃうと、負けるイメージがなかなか湧きません。やはりスグルとの一騎打ちで過去を精算することになるのでしょうか。スグル以外で勝てそうなキャラと言ったら…アタルもしくは完璧弐式・シルバーマンですかね。あ、これどっちも見たいな(笑)。話の流れ的にしっくりくるのはシルバーマンかな。開祖が子孫を諭し、負かす。自然ですよね。スグルは武道戦に集中するということで。

 でもあのキン肉タツノリがこんなにクローズアップされることになるとはなあ。肉のカーテンの挿話のために登場したようなご都合キャラだったのに、こんな歴史の闇を含んだキャラにまで昇格しちゃって。これからもタツノリの現役話、たくさん出てくるんでしょうね。後付けとわかってはいても、楽しみだなあ(笑)。

 その他気になった点は
・「オレはあまりにも才能に溢れ優秀すぎた」と臆面もなく自画自賛するネメシス。謙虚なキャラではないようです(笑)。
・キン肉王族の普段着は恐ろしいほどセンスがない。
・タツノリ・ネメシスの父母の額は「父」「母」。そのまんま(笑)。
・タツノリ・ネメシスの親父は悪役顔にしか見えません。
・キン肉タツノリ、眉毛太っ!

 こんなところですかね。

 

2015年7月13日  キン肉族を捨てた男!!
 今回はネメシスが幽閉された牢を脱し、完璧超人の総本山とでもいうべき聖なる完璧の山へ行きつくまでの過去が語られました。ひとつ安心したのは、スグルの祖父であるキン肉タツノリが高潔な人物であると、ネメシスからも認められていたということ。これが策を弄するような、後ろめたいキャラだったらちょっとショックだったんで。そのタツノリは処刑目前のネメシスに対し、案に破獄を勧めるような会話を行います。そしてネメシスの弱点を一つ、指摘して今生の別れをしました。その弱点というのが「慈悲の心」。どんなに技が切れようと、それなくしては強くはなれないとのことでした。ネメシスはそれを真っ向否定したのですが、これが大きな伏線となりました。ネメシスが誰か(おそらくスグル)に敗れ去るとき、このタツノリの言葉が大きく影響しそうです。

 その後、聖なる完璧の山にたどり着いたネメシスはミラージュマンと激突。厳しい入門試験が突然始まり、ミラージュマンのカレイドスコープドリルに劣勢のネメシスが繰り出したのは…なんとキン肉王家の鉄壁ガード法、肉のカーテン! これには動揺したミラージュマン、「これはあのシルバーの…!?」と、この技の源流を教えてくれます。そして次回に続く、です。

 まさかネメシスVSミラージュマンがみられるとは思いませんでした。おそらくネメシスの資質を見抜き、完璧超人軍入りを許可して試合は途中中断すると思うのですが、できればハイレベルな攻防をもう少し続けてほしいです。というのも、ミラージュマンは完璧始祖の一人なのに、将軍サマに秒殺されて印象がいまいちなので、ここで本来持っていたはずの強さのアピールをしてほしいんですよねえ。

 その他気になった点は
・キン肉タツノリのコスチュームはなんかダサイな(笑)。
・ネメシスの衣服が王道のボーダー囚人服。相変わらずの直感的表現法はブレないな、ゆで先生。
・返り血を浴びたミラージュマンはなかなかカッコよかった。

 こんなところでしょうか。次回は2週間後です。

 

2015年7月27日  歴史の光と影!!
 ネメシスの昔話が続きます。ミラージュマンとの闘いは…あっさり終了したようです。もう少し二人のからみを見たかったんだけどな(苦笑)。ミラージュマン、意外とあっさり認める方なのね。とにかくネメシスは完璧超人の洗礼を受けて、その外形も現在のものに変わります。属性の洗礼、イデオロギーの洗礼というのは、キリシタンの洗礼を連想させますね。

 昔話をあらかた語り終わったネメシスは、あらためてキン肉族への制裁を宣言。ターゲットは現大王であるキン肉スグル。これで二人の対決は確定です。イコールラーメンマンの敗北も確定的(泣)。しかしそのラーメンマンが、最後にド級の告白。なんと過去に完璧超人への門を叩こうとしたことがあったとのこと。最後においしいとこ全部持って行きました(笑)。久々のゆで先生のお家芸・後づけ設定が炸裂です。ラーメンマンと完璧超人といえば、夢のタッグシリーズにおいて一回戦、準決勝と対戦をしているということ。あの当時は「完璧超人? 聞いたことないぞ?」的リアクションをしていたのですが…演技だったんですね、すべて(笑)。最後のラーメンマンの風貌を見るに、第一回超人オリンピックでキン肉マンと闘う前のようですね。彼の告白に注目しましょう。

 その他気になった点は
・完璧超人の洗礼を完了したネメシスは内股(笑)。

 こんなところですかね。

 

2015年8月3日  正義の魂に触れた者!
  「聖なる完璧の山」に渡ろうとした過去があるという仰天発言をしたラーメンマン。今回はやさぐれていた頃の彼の昔話です。簡単にいうと、超人オリンピックを圧勝で優勝し、次のステージに「聖なる完璧の山」を見据えていたが、キン肉スグルに足元をすくわれたばかりか、正義の心まで根付いてしまった、今では感謝していますよ、という話です。

 重要なのは「聖なる完璧の山」を境にして、イデオロギーが真っ二つに分かれた超人が現在まさに対峙しているということ。キン肉族伝統の正義の魂にふれて残った者、それを知らずに山へ渡った者。どちらの選択が正しかったかの闘いになってきました。お互いの信ずる精神を賭けての闘いだけに、敗北した場合のダメージが倍加してしまいましたね。まあラーメンマンが圧倒的に不利なんだけど(泣)。すごくかっこいいセリフ回しが多かったんだけど、結局は自分の首を絞めることになってしまった感があります。

 試合はお互い譲らないスピーディーな展開で再開。最後はラーメンマンのフェイバリットの一つである「キャメルクラッチ」で引き。序盤でこれが出るってことは、あっさりと返されるのでしょう(泣)。同じ反り技の「タワーブリッジ」にも持ち前の柔軟さで軽く耐えたネメシスですからね。ただラーメンマンには複数のフィニッシュホールドがあるので、まだあわてる時間じゃない(笑)です。なんとかいい展開をお願いします。

 その他気になった点は
・あんな単純なパーツでできた顔なのに、よくもあそこまで表情つけられるよな、ゆで先生。
・正義超人になると頬骨が引っ込むDNAでもあるのだろうか(笑)?
・残虐時代のラーメンマンにやられているムエタイっぽい超人は、『闘将!!拉麺男』に出てくるチューチャイに見える。
・最近のアンコ型のウルフマンって、フォルム的に好きじゃないんだよな。

 こんなところですかね。

 

2015年8月10日  死中に活あり!
 フェイバリットのひとつであるキャメルクラッチを極めたラーメンマン。しかし予想通りネメシスは軽くそれをはずします。類まれなる柔軟性によって、反り技はすべて無効というスペック。軟体超人でもあった悪魔将軍が少しかぶります。ネメシスはそのまま反撃のネメシスドライバーを敢行。しかしラーメンマンにも備わっていた、火事場のクソ力的パワーによって致命傷はのがれます。

 ここから一気に形成が不利になったラーメンマン。変に攻勢な展開よりは望みがありますけどね。でも相手の強さを示すために、やられっぱななしで敗れるパターンも多いからなあ。試合は総合格闘技的グラウンド展開になり、ロメロスペシャルとスリーパー複合技でラーメンマンを苦しめます。この技から逃れるためにとった彼の行動がすさまじい。古傷の左側頭部をえぐって出した血でネメシスを目つぶし。自身に大きなダメージが残るなんとも痛々しい脱出法です。

 ここでその古傷をつけた張本人のウォーズマンがラーメンマンを心配するカットイン。なんか因果関係というか、歴史を感じますね。しかもそのラーメンマンの脳みそを「えぐりだせーっ!」と指示したのは、当時バラクーダであったロビンマスク。そのロビンマスクの仇をとるためにネメシス戦を志願したラーメンマン。そのネメシスの攻撃から逃れるために利用したのが左側頭部の古傷。技の脱出にその古傷を利用したラーメンマンを見て当事者なのに心配するウォーズマン。そのウォーズマンに残酷な指示を出したロビンマスク。そのロビンマスクの仇を討つために闘うラーメンマン。その試合中に技から脱出するために利用される左側頭部の古傷。その古傷をつけた…うわ、きりない。無限ループ(笑)。

 最後は正義超人のイデオロギーを述べながらフラフラで立ち上がったラーメンマンですが、厳しい展開が待っていそうです。なんかミッショネルズにボロボロにされたときの姿が重なるんだよなあ。渾身の一撃がかわされて敗れる、なんてイメージがものすごく湧いてしまいます(泣)。

 その他気になった点は
・ネメシスの柔軟性を指摘するウォーズマン。冷静だ!
・ネメシスドライバーは、顎のない超人には無効なのかな? 魔雲天とか(笑)。
・ラーメンマンの不自然な着地ポーズは、実はコマの大きさに対しては合理的だと思います。ラーメンマンっぽいポーズだし。素晴らしい。
・ロメロスペシャルからの脱出法は、ぜひブロッケンJr.にくらわしたツボ攻撃でやってほしかった。
・片手でラーメンマンを持ち上げ、投げつけるネメシス。意外とパワーある。

 こんなところですかね。次回は2週間後です。

 

2015年8月24日  闘将!ラーメンマン!!
 今回のタイトルを見てグッとくるものがある方は、80年代ど真ん中の方でしょうか(笑)。フレッシュジャンプなイメージを思い起こさせるそのタイトルで、モンゴルマンが登場するというサプライズ。この流れでモンゴルマン化を予想した方はたいしたもんです。

 フレッシュジャンプに『闘将!ラーメンマン』が連載されると同時に『キン肉マン』ではラーメンマンが消え、モンゴルマンが長らく活躍することになりました。そして王位争奪編でやっとラーメンマンは解禁されるのですが、これは本作品とパラレル作品に同じキャラが登場することによる読者の混乱を避けるためだといわれています。このような形での表裏一体キャラというのも珍しく、それだけにキャラのオン・オフにおかしな付加価値がついたキャラでもありました。

 そのキャラのオン・オフが今回なされたわけであり、ゆで先生のサービス精神に感謝です。流れる血がクマドリになるという変身でしたが、「ネコジャラシ」によるネメシスフェイバリットからの脱出→「レッグラリアート」での形勢逆転はモンゴルマンらしさ爆発で、見ていて楽しいです。ただこの裏ワザは一瞬で終了し、その後はラーメンマン無双(笑)状態となり、最後はガウロンセンドロップを仕掛けての引きです。

 …ちょっとフェイバリットに入るのが早すぎるきらいがあるので若干心配です。ただ無双状態になる前の決意表明と、技の入りのセリフが命を懸けている雰囲気なので、ひょっとしたらネメシスを食ってくれるか…? とも期待できるのですが…まだネメシスは全部出しきってないだろうな。これをしのがれたらラーメンマン、確実に何も残ってない(泣)。あとは祈るのみです。

 その他気になった点は
・モンゴルマンはクマドリキャラ。よく見るとネメシスも同類項(笑)。
・ああ〜残念、「闘流極意」は流と龍の誤変換だあ!

 こんなところでしょうか。

 

2015年8月31日  心に宿ったものは!?
 ラーメンマンの全身全霊を賭けた『ガウロンセンドロップ』でしたが、予想通りといいますか、ネメシスをKOするには一歩及びませんでした。ラーメンマンのフェイバリットを阻止したのは…やはりあの力。ネメシス版火事場のクソ力です。ここで注目されるのが、ネメシスの火事場のクソ力を呼び起こしたのは、立場こそ違えど仲間を思いやる友情パワーそのもの。今までは個人の力量を極限にまで押し上げる個人主義こそが完璧超人たるイデオロギーでしたが、ここにきてネメシスは「散って行った無量大数軍への思い」という集団主義への思想を芽生えさせたのです。

 この矛盾したイデオロギーに当人は気づいておらず、そこを指摘したのが瀕死状態のラーメンマン。試合には勝てなかったが、ロビンと共に正義超人のイデオロギーである友情パワーを相手に植えつけたこと、そして『ガウロンセンドロップ』はその友情パワーに跳ね返されたので、結果勝利に値すると満足げな表情をみせます。勝負には負けたが、内容で勝つ、という半ば負け惜しみにも聞こえかねない言動ですが、今回の流れはちょっと納得させられました。ぶっちゃけ精神的勝利が代償ならラーメンマンの敗北も受け入れられると、一読者として思ってしまいましたから(苦笑)。

 それだけにこのままラーメンマンダウンでゴングが鳴ってくれればよかったのですが、ゆで先生は容赦ないですね。信念の矛盾を認めたくないネメシスが意固地になって、動けないラーメンマンへの制裁描写ですよ。すっかり忘れていました、彼がマッスルスパークを使えるということを。ラーメンマン死亡というのは避けたかったのですが、これは…厳しいかもしれませんね。ロビンに続く正義超人の技巧派がここでリタイアとなるのはなかなかにショックです。

 その他気になった点は
・ガウロンセンドロップは、かけられた相手がロビンスペシャルで返せるなあとふと思いました。
・武道はいつまでたっても頬杖をやめないな。
・ラーメンマンの命乞いをするスグルはらしさがでていて好きです。

 こんなところでしょうか。

 

  

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