毎週更新する、『キン肉マンU世』の感想です
テキサスの“マシンガン”!!〜グレイテストバウト

トップにもどる

キン肉マントップにもどる

 

2011年10月11日  テキサスの“マシンガン”!!(前編)
 長かったタッグシリーズのあとに発表されたのは、初代のスピンオフ作品「テキサスの“マシンガン”!!」。キン肉マンがアメリカ遠征時、タッグ結成を渋るテリーマンをどう説得したのかをフィーチャーしています。

 う〜ん、、スピンオフのテーマとしてここがくるとは思いませんでしたね〜。正直「ニヤリ」としてしまいました(笑)。当時ドーロ・フレアースが「テリーマンをどうやって説得した」とキン肉マンに問うのですが、「そいつはあとまわしだ、会長」とはしょられるシーンがあります。その「あとまわし」というアンサーが30年近くたってとうとう語られると。あとまわしの期間長すぎるよ、って感じです(苦笑)。

 表紙といい、内容といい、当時のシーンが被る部分が多く、音楽でいうところのセルフカバー感が漂うのが妙に新鮮だったりしますね。手持ちのコミックスと見比べるとなかなか楽しいです。「バラバラ殺人〜っ」という印象的なセリフがそのまま再現されているところに懐かしさを感じます…言葉の意味的にはいいものじゃないんですけどね(苦笑)。

 内容的には相手を説得するためのお使いイベントなんですが、そこに登場するアイテムが「マシンガン」という暴れ馬。いかにもテキサス、カウボーイ、といったお膳立てです。この馬の名前がタッグ名のルーツなんですね。次週、どんなエピソードになるのか楽しみです。

 その他気になった点は
・テリー牧場のじいさんの名前が判明(バックランド)。
・ドーロ・フレアースに対するスグルの言葉遣いが丁寧。昔はなれなれしかった。
・スグルの「マリしゃ〜〜ん」という助けを呼ぶ声。たしかに当時ビビンバとは面識がない。
・ちょっと鼻につくミートのウンチク。

こんなところですかね。

 

 

 

 

 
ポチっとね。 キン肉マンだけじゃもったいない! 他にも笑えるコンテンツ満載です!
 ここから『オレ流ホームページ』の全貌を知ろう!
 
2011年10月18日  テキサスの“マシンガン”!!(後編)
 マシンガンズ結成秘話の後編。暴れ馬を操って水を汲みに行くお使いイベントが主でしたね。ここで暴れ馬たるマシンガン号の脚も実は義足だったという偶然展開。脚の表現がいきなり義足っぽくなったのでびっくりしました(笑)。

 それ以外は・・・あまり特筆すべき展開はなかったです。誰もが予想した展開を淡々とこなしていただけというか・・・鉄板展開ですね。

 来週からはゆで先生選抜のベストバウトが再掲載されるようで。作者的にどんな試合が気に入っているのか興味はわきますねえ。私個人のベストバウトというと、初代ではウォーズマンVSバッファローマンかなあ。U世はマンタVSケビン、ウォーズマン&マンモスマンVSメテオマン&スプートニクマンですかね。あ、ウォーズマンが絡む試合ばかりでやんの(笑)。

 そ・し・て。待望の新シリーズは11月下旬からみたいです。個人的には再度超人オリンピックとかやってほしいかな。前作でも2回やってるし。テンポは早めでお願いします。1シリーズ数年はやっぱ長いですよ。

 

2011年10月31日  キン肉マングレイテストバウト バトル1
 ゆで先生自身が選ぶ、ベストバウトの再収録。一発目は超人オリンピック決勝のキン肉マンVSウォーズマンでした。たしかこれって連載29周年企画で募集した、読者が選ぶベストバウトでも1位に輝いたカードですよね。作者本人と読者の満足度が一致したカードなので、実質的に総合1位ともいえそうです。

 たしかにあの一戦はマスク剥ぎという緊張感をからめつつ、ウォーズマンの心境変化、両者の息詰まる攻防、パロスペシャルの力強さ、逆転の必殺技(キン肉バスター)がバランスよく配合された勝負だと思います。最後のウォーズマンの素顔も衝撃的でしたしね。

 さて、来週は何が来るか…?

 

2011年11月7日  キン肉マングレイテストバウト バトル2
 ゆで先生自身が選ぶ、ベストバウトの再収録。二発目は7人の悪魔超人編からテリーマンVS魔雲天。おお〜、これがきたかあ。たしかにこの試合もおもしろいです。超人批評(テリーマン)でも書いたとおり、このときのテリーのセリフがイカすんですよね。攻防的には殴る、蹴るとたいしたことしてないんですけど、心に残る試合です。そう考えると、派手な技を多数繰り出さなくても、描写するページが少なくても名勝負って演出できるんですね。悪魔超人編の団体戦はこのあたりが顕著で、テンポの良さは特筆すべきものがあると思います。

 また、テリーがブレーンバスターで魔雲天を葬った回が、人気アンケートで初めて1位をとった記念すべき回であることも、ゆで先生としては印象深いのかもしれませんね。

 

2011年11月14日  キン肉マングレイテストバウト バトル3
 ゆで先生自身が選ぶ、ベストバウトの再収録。三発目は7人の悪魔超人編からキン肉マンVSバッファローマン。この試合はなんといっても「6をひっくり返すと9になる」というキン肉バスター破りですよね。「うおっ、なるほど!」って感動したもんな(笑)。その後、いろいろ必殺技が返されるシーンはあるけど、このとき以上にインパクトがり、説得力がある返し技シーンは残念ながらないですね。回顧録を読むと、ゆで先生もこれを考え出すにはそうとう難儀したそうで。でも一瞬の閃きが大きなインパクトを与える場合ってあるんですよね。なんかもう神がかっているというか。

 あとこの試合で個人的に気に入っているのは、ウォーズマンが命がけでロングホーンをヘシ折ったおかげでキン肉マンが命拾いするというシーン。ウォーズマンの敗北が犬死ではないというフォローをしつつ、ドラマチックに友情と絆を表現しているところが秀逸です。これならウォーズマンファンも報われるってもんで(笑)。

 さて、次回でベストバウトは最後かな?

 

2011年11月21日  キン肉マングレイテストバウト バトル4
 ゆで先生自身が選ぶ、ベストバウトの再収録。最後は黄金のマスク編からロビンVSジャンクマン。い、意外。まったくの予想範疇外でした。へ〜、そうなんだ、ゆで先生これ思い入れ強いんだあ。解説を読む限り、この試合のときの体調が最悪だったようで、旅館に缶詰で一日で仕上げたそうですね。マンガの内容のほかに、ご自身の思い出が強い試合なんでしょうね。

 でも実は私も思い入れが強い試合だったりします。このロビンが逆タワーブリッジを決める回って、私が自身で初めてジャンプを購入したときの試合なんですよ。今までは友達の家にあったやや古いジャンプを読ませてもらってたのを、小遣いをはたいてリアルタイムで読む生活スタイルにシフトした記念すべき回なんです。懐かしいなあ。

 さ〜て、いよいよ来週から新シリーズです。プロローグはいつの時代なのか? どんなストーリーなのか。楽しみですね。

 

キン肉マントップにもどる

トップにもどる