ゴッドサイダー

1988(昭和63)年 第3・4合併号

 

ゴッドサイダー 週刊少年ジャンプ1988年第3・4合併号

 

 

解    説

もうね、大好きなんですよ『ゴッドサイダー』。神話に興味があったんで、それをフィーチャーしている点もイカすし、少年マンガにしては不快な気分になるくらいの気味悪いタッチがたまりません。

物語は『ゴッドサイダー』という作品の中でも最高におもしろい「大神魔王パズズ編」です。それまでは善玉の「ゴッドサイダー」と悪玉の「デビルサイダー」との、単純な二極対立だったのですが、ここからもう一つの悪玉である「パズス教団」が第三勢力をなして、三つ巴の戦いに発展するんですね。これが単純な二極対立と違って、バラエティに富んでいて思いのほか楽しいんですよ。しかし絵が残酷だよなあ。言葉も汚いんだよね。

「魔王(サタン)のクソを食らって生きるウジ虫」(大影神烏慶様談)
「てめえはおとなしく穴ぐらの中でケツの穴でもなめてろ」(パズス様談)

ひどいですねえ。決して「声に出して読みたい日本語」には選ばれないこと請け合いです(笑)。この残酷描写とセリフじゃあ、PTAが黙ってませんよ。

なんか続編が連載されているようですが、それは読んでいないんですよね。相変わらず無茶苦茶な話なのかなあ。

 

 

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