キム皇のファミコン神拳110番

1986(昭和61)年 第27号

 

キム皇のファミコン神拳110番 週刊少年ジャンプ1986年27号

 

 

解    説

一大ブームとなった『ファミコン神拳』を補完するような、週1で掲載されていたファミコン情報コーナーです。今回はファミコン初のRPGとして売り出された『ドラゴンクエスト』の「あたた採点」が掲載されています。身内のソフトということで採点しづらかったと思うのですが、それでも高得点ですね。

ドラクエはRPGの楽しさを子どもたちに教えたい、という堀井雄二の理想命題があっただけに、遊び方をきちんとレクチャーした『ファミコン神拳』やジャンプの特集記事、そして『奥義の書』には大きな意義があったと思います。逆に言えば、そういった高い使命感を持ったクリエイターたちがファミコンRPG文化の基礎を作ってくれたことの幸運をもっと評価しなければならないと思いますね。もし彼らではなかったら、RPGの文化が根づくのがもっと遅れたかもしれないし、違ったRPG観が構築された可能性も否定できないと思います。

 

 

つぎにすすむ

オレジャントップへもどる

トップへもどる