飛ぶ教室

1985(昭和60)年 第37号

 

飛ぶ教室 週刊少年ジャンプ1985年37号

 

 

解    説

日常の学校生活を送っていたら突然核爆弾が打ち込まれ、崩壊した世界の中生き残った先生と生徒が学校を拠点に生きていくというSFサバイバルです。梅図かずおの『漂流教室』をヒントにしたであろう作品だとは思うのですが、私は『漂流教室』よりもこの『飛ぶ教室』を先に読んでしまったので、かなり印象深い作品となりました。

当時はまだ米ソ冷戦時代だったので、第三次世界大戦が起こりうるかもしれない、という潜在的恐怖心があったのも事実で、核戦争が起きたらこういった世界になってしまうのだろうか、と子どもながらに暗い未来を想像することもありました。

ただ舞台設定は厳しいものの、絵柄やセリフ回しがソフトなので暗さを中和している感じです。ここら辺、少年誌だなあと思わせるところですね。

 

 

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