GENIUS零男

1985(昭和60)年 第37号

 

GENIUS零男 週刊少年ジャンプ1985年37号

 

 

解    説

平松先生のボクシング読切『GENIUS零男』です。個人的にはそのタイトル名といい内容といい、とても印象に残っている作品でした。まず冒頭の減量シーンで髪を剃るどころがち○毛まで剃って体重を落とすという表現で強烈なインパクト(笑)。思春期の少年読者にはこれでつかみはオッケーです。

内容も性格の悪いイケメン天才ボクサーを倒したら、その彼女である女優を抱いてもいいという下世話な設定。しかしそんな俗物的なご褒美には目もくれず、自分以外に天才を認めないことを証明するためだけに彼に挑む主人公。このこだわりもちょっと異常ですが(笑)、性欲と能力という視点において、前者を無視して後者に邁進する主人公に痛快さを感じてしまう作品でした。

 

 

つぎにすすむ

オレジャントップへもどる

トップへもどる