キックオフ

1983(昭和58)年 第38号

 

1983年第38号キックオフ

 

 

解    説

80年代初頭のジャンプは、サンデーが展開するラブコメ路線に部数を食われ、ジリジリと後退した時期があるのですが、それでも当時の西村繁男編集長はラブコメブームに迎合する気はなかったそうです。そこでこの『キックオフ』なのですが…ラブコメですよねえ、これ。おかしいな(笑)。個人的にはこの作品が初めてのラブコメだった気がします。「へ〜、こんなジャンルもあるんだ」みたいな。恥ずかしながらけっこうドキドキして読んでました(笑)。

この作品で有名なのが、「永井くん」「由美ちゃん」と二人の世界で見つめ合うシーンです。俗にいう「キックオフ状態」というやつで、他のジャンプ作品でネタにされたりしてました。あと主人公の永井くんの妄想癖が即入院レベルであり(笑)、その奇行を必ず兄貴が覗いている、というのもお約束でした。つーかこればっかり(笑)。

 

 

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