オレ流近況報告

 

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2018年8月11日(土)
 大人の自動車保険のつながるボタン。

 保険に入っているユーザーならば、希望すれば無償で提供される車内搭載用緊急ボタンです。何かあったときにこれを押せば、登録しておいた電話番号に電話がかかってきて、状況を確認してくれるというサービスです。

 さらにプラスの機能として、運転記録をスマホアプリを通じて見ることができます。面白いのは自動車保険のアプリだけあって、安全運転評価とエコ運転評価が可視化される点です。ボタンに加速度センサーや傾き感知センサーがついているんでしょうけど、それを使って急加速、急減速、急ハンドルなどを感知し、その数でユーザーの運転をスコア表示jするんです。8/11のあなたの運転スコアは90点、A評価です、みたいな。

 これはゲーム感覚でユーザーの安全運転意識を高めること請け合いですよね。人間ってのは面白いもので、スコアに出すと次はもっといい得点をと意識するもんです。そうなると安全運転ドライバー、エコドライバーが増えることになるし、それによって事故が減れば保険会社も支払い保険料が減って利益率が上がるという一石二鳥システム。さらには安全運転ドライバーが誰なのか丸わかりになり、このシステムで評価の高いユーザーは保険料を下げるなどのサービスにも展開できそうだし、逆に危険ドライバーを注視することもできます。うまいアイデアだなあと思いますよ。

 とはいえ、ある程度の単価となりそうなこのハイテクボタンを、希望ユーザー全員に無償配布するというのは、けっこうな大盤振る舞いですよね。でも“損して得取れ”理論で行っているサービスなので、先ほどあげた以上のうまみが保険会社にとっては絶対にあるはずなんです。

 あくまで推測ですが、個人情報と行動履歴を利用したマーケティング利用が真の目的なのではないかと思っています。運転履歴が取れるということは、そのドライバーがどのような行動パターンを車でとっているのかのデータが丸わかりです。それこそ性別、年代に紐付けた、階層的な行動パターンが得られるわけです。そのようなビッグデータを手にしたい企業などは山ほどいるだろうし、そういった企業とコラボレーションして商売をすることも可能です。もっとダイレクトに、データそのものを売る、ということもできます。例えば「この人は毎週ゴルフ場に行っているな」とわかれば、ゴルフ関係の企業はそのデータを欲しがりますよね。

 まあ言ってみればユーザーは「スコアが伸びた!」とゲーム感覚で一喜一憂している間に、続々と個人行動パターンを吸い取られているという事実があるわけで。ある意味恐怖ではありますが(苦笑)、昨今はそういうデータ収集ができる企業が生き残る世の中なんだろうなあ。

 

 

 

 

 
2018年8月4日(土)
 ダニエル・リカルド、2019シーズンはルノーへ移籍。

 2018年F1シーズンも前半戦終了。サマーブレイクを挟んだ後半へ…といった動きなのですが、このあたりから来シーズンの移籍情報が大きく動き出してきます。大物ドライバーがどのチームへ行くのか? そのままチームに残るのか? という選択が明らかになり、けっこうびっくりする動きが出たりします。

 今回の驚きは表題の通り。レッドブルのスタードライバーであるダニエル・リカルドが予想外のルノー移籍。メルセデス、フェラーリというトップ2チームへの移籍が取りざたされていましたが、その2チームは席が埋まってしまったので、そのままレッドブルに留まるしか道はないと考えられていました。そして来年からエンジン(パワーユニット)を供給する予定となっているホンダのドライバーとしてレースをするのはほぼ間違いないと思われていたんです。私もリカルドがホンダエンジンでレースをすることを楽しみにしていたのですが…叶わなかったなあ。

 となると、3強の一角チームであるレッドブルに空いたシートに誰が座るかが注目の的となります。普通に考えればルノーにレンタル移籍されているカルロス・サインツを呼び戻すことになるのですが、どうもカルロスはレッドブルに戻りたくないようで、マクラーレン移籍の噂が。ちなみにマクラーレンのエンジンはルノー製です。そしてそのマクラーレンは昨年までホンダのエンジンを搭載していました。こう考えると、みんなイマイチ進化しきれていないホンダエンジンから逃げているんじゃないのか? と勘ぐってしまうわけで(苦笑)。分かりやすくするとこんな形?

ホンダ「2018年もマクラーレン・ホンダのタッグでがんばりましょう!」
 

マクラーレン「いや、来年からはルノーエンジンにするよ」
 
ホンダ「2019年はレッドブル・ホンダのスタートだ! 一緒にやっていこう!」
 

リカルド「いや、来年はワークスルノーに移籍するよ」
 
ホンダ「リカルドが抜けるから、2019年はレッドブル・ホンダに戻ってきてくれ!」
 

サインツ「いや、来年はマクラーレン・ルノーに移籍するよ」

ちょっとホンダには申し訳ないですが、これが事実の羅列です。ちくしょう、みんなホンダから逃げやがって(苦笑)。歓迎してくれるのはトロロッソだけだよ! いいよ、これからもトロロッソ・ホンダを応援するから! レッドブルも来年ホンダとのタッグで勝ちまくって見返してやれ!

 本当にそうなるといいな…。

 

2018年8月9日(木)
 無言の侵略(笑)とはこのことか。

 ここ数年で日本の印刷物やWebを席巻しつつあるイラスト群があります。ほんわかした人物タッチのため、どんな構図やパターンのイラストでも、一発で「同じイラストレーターだ」とわかるイラストです。たとえば

   

といったタッチのイラスト群です。おそらくほとんどの方が「見たことある!」というと思います。それくらい昨今の日本のメディアにはこのイラスト群がはびこっており、知らず知らずのうちにこの絵柄をインプットされているわけです。

 その出所を探ってみると、『いらすとや』というフリー素材を提供しているサイトさんでした。もちろんこれだけ様々なメディアに頻出してくるのだから、フリー素材だとは思っていたのですが、驚くべきはその露出率です。フリー素材のイラストなんて、天文学的数字の数が世の中にはあると思うんです。なのにこの『いらすとや』の採用され率がケタ違いなのです。それこそ冒頭に書いた「無言の侵略(笑)」とジョークがまかり通るほどの露出率です。

 なぜ『いらすとや』さんの素材がここまでポピュラーになったのかというと、その万人受けするタッチも相当大きい要因だと思うのですが、私は桁違いのイラストバリエーションだと思います。とにかく生きていくうえでのありとあらゆる場面を想定したイラストが格納されています。

 例えば「料理」というテーマでは、普通は料理をする主婦や、おいしそうなご飯、などがバリエーションとしてあると思うのですが、『いらすとや』さんでは以下のようなイラストも「料理」というカテゴリーに格納されています。

   

水漏れ

 

過労主婦

 

カップ焼きそば失敗

このような、アクシデントや社会現象までもを含んだ「料理」のカテゴライズになっているんです。つまりイラストを探しているときによくある「だめだ〜、ここまで細かいシチュエーションのフリー画像はないなあ」とか「近いんだけど、この一部分だけ合わないんだよな〜」というニーズを可能な限り拾おうとしたバリエーションがハンパないんです。これはたしかに“痒いところに手が届くイラスト”といわざるを得ません。イコール顧客満足度が高いといえます。当然リピーターも増えるでしょう。

 この『いらすとや』のイラストレーターはみふねたかしさんという方らしいのですが、サイトで募ったリクエスト、そして自身で世の中にアンテナを張り、トレンドと思われるシチューエーションを次々とイラスト化して提供しているのでしょう。個人的にはこのトレンド収集能力が素晴らしいのだと感じています。

 収益はおそらくWeb広告の収入が主なのだと思います。でもここまで日本を席巻すれば、アクセス数もハンパないとおもわれるので、十分やっていけるのでしょうね。また、フリーイラストを呼び水とした、有料依頼も多いのではないかと思われます。このままいくと、日本のフリーイラスト素材業界は、みふねさんの独り勝ちになるんじゃないかなあ?

  

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