オレ流近況報告

 

過去の報告をみる

トップにもどる

  

 

 最近の私のお気に入り
・F1 ・星空観賞 ・キン肉マン ・家電量販店
・ゲームセンターCX ・総合格闘技 ・バーチャルコンソール ・80年代アイドル
・コズミックフロント ・ギター    
 
2017年11月20日(月)
 TBSドラマ『陸王』面白い。

 つぶれかけの足袋屋が起死回生の策として、足袋のノウハウを活かしたランニングシューズを創るというストーリーです。原作は池井戸潤、演出は福澤克雄とくれば、あの驚異の視聴率ドラマ『半澤直樹』と同じスタッフィングです。ですのでドラマのテイストは「弱小企業」「高飛車なライバル大手同業者」「意地悪な銀行」「弱者が強者を食うジャイアントキリング」といったいつものパターンというわけで、マンネリだなあと思いつつもいざ見ると面白い。他の池井戸作品である『ルーズヴェルトゲーム』『下町ロケット』でも同じパターンを経験したけどやはり面白い。そうと分かっていても面白い(苦笑)。

 なんでこんなに決まったパターンでも面白いのかな、と考えると、やはりこれでもかといわんばかりの「蔑み」なのかなと。とにかく蔑むからねえ、どの話も(笑)。そこからの友情、努力、勝利。まさにジャンプ方式(笑)。カタルシスってやつなのかなあ。

 このパターンって何度見ても痛快なんだよね。最強方程式なのかな(笑)?

 

 

 

 

 
2017年11月2日(金)
 週刊少年ジャンプ展VOL.1における特別展示ブース紹介。

 今回は鳥山明ブースの紹介をします。ここでは

・生原稿
・天下一武道大会会場を模したシアターブース
・関連グッズ

が紹介されていました。生原稿は『ドクタースランプ』と『ドラゴンボール』の2作品が展示されていました。ここで感じたことはただ一つで、「鳥山明は絵がうまい」ということです。もちろん北条司や原哲夫、小畑健なども写実的でうまいのですが、鳥山明のうまさとはそういったベクトルのうまさではなく、ディフォルメした後に残るバランスの良さといいますか、キャラクターの体幹にブレがないというか、そういった根源的なうまさなんです。

 写実的にうまい人はたくさんいるのですが、それは「描き込み」によって装飾されたうまさなのかもしれず、じゃあその装飾を極力失くしたシンプルな絵を描かせたら、はたしてうまい絵になるのか、といったことです。これを鳥山明はなんなくやってのけているからこその「うまい」なんですよ。簡単に言えば「スッピンで勝負できる美人」ということです(笑)。数々の展示原稿を見るにつけそう思いました。もうね、連載初期の『ドクタースランプ』の原稿から図抜けてうまいです。描いてきた量がハンパないんだろうな、と予測できますからね。

   

 さらに彼の「うまさ」を証明することとして、「修正ホワイトの少なさ」が挙げられます。ホントにね、全然ないんですよ、ホワイトが。つまり書き損じが少ないということで、それは逆に常に正確なデッサンを取れていることの証明だと思うんです。このあたりもね、彼の技術水準の高さといいますか、非凡性を感じずにはいられません。

 あと笑ったのが、特に『ドラゴンボール』で顕著な表現である多重エクスクラメーションマーク。いわゆる「!!!!!」ですね。これが作者の下書き文字できちんと指示されている(笑)。鉛筆書きでなぐり書かれている「!!!!!」を見ると、鳥山明自身が写植屋さんにリクエストしている意志がきちんと見える。それを素直に出力する写植屋さん(笑)。一世を風靡した「!!!!!」の文化形成を垣間見た瞬間でした。

 ちなみにグッズコーナーに展示されていた液晶ゲーム『んちゃばいちゃゲーム』を見てハミコさんが感動していました。幼少期鬼のように遊んだゲームだったそうです。よかったね(笑)。

 

2017年11月9日(木)
 週刊少年ジャンプ展VOL.1における余波。

 先月家族で『週刊少年ジャンプ展』に行ったのですが、一緒に行った子どもたちにもけっこう影響を与えたようです。30年前のマンガばかりずらずらと展示されていたので、あまり興味を持つことはないかな? ひょっとして退屈だったかな? なんて懸念していたんですが、終わってみたらかなり興味を持ったみたいで。

 会場で購入したパンフレットを家でむさぼり読み、挙げ句の果てには本棚に入っている私の蔵書から勝手にコミックスをや80年代ジャンプを取り出して読みだす始末(苦笑)。お姉ちゃんのビリケンさま(小5)は『ストップ!!ひばりくん!』と『ハイスクール!奇面組』が特に気に入ったらしく、コミックスをかなりむさぼり読んでいます。やはり女の子だからか、荒々しい男の格闘マンガよりは、ポップでスッキリした感じのマンガの方がいいみたいですね。個人的には『ストップ!!ひばりくん!』を選ぶ彼女のセンスに思わず吹き出してしまいましたけどね。あいつ本編以上に、あのマンガの特徴である「楽屋落ちネタ」を楽しんでいるんですよ。観点がマニアだなあと思ったりして(笑)。弟くんのミニラくん(小2)の方は『サイボーグじいちゃんG』が気になるらしく、小畑健好きの親の遺伝子を色濃く受け継いでいることが証明されました(笑)。

 いずれにせよ、私が小学生時代に読んでいたマンガやジャンプを、世代を超えて子どもたちが読む構図というのが何ともいえず感慨深いです。いいのか悪いのかはわかりませんが、親子間でコミュニケーションが取れることに喜びを感じる今日この頃です。

  

過去の報告をみる

トップにもどる