オレ流近況報告

 

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 最近の私のお気に入り
・F1 ・アメトーーク ・キン肉マン ・家電量販店
・ゲームセンターCX ・総合格闘技 ・バーチャルコンソール ・80年代アイドル
・コズミックフロント ・星空観賞 ・ドラゴンクエスト9  
 
2016年8月7日(日)
 週刊少年ジャンプ秘録! ! ファミコン神拳! ! !

 復刻掲載プラス当時の関係者の裏話集といった構成で楽しめました。読んでいるとDr.マシリトこと鳥嶋編集の手腕の良さがこういった企画を実現させていたのだとあらためてわかりました。少し自慢話くさいけど(笑)。ファミコン神拳が立ち上がる前にマイコン等の企画で読者とコンピューターゲームを徐々に近寄らせ、結果ファミ神の下地になっていたんですね。先を見通す力があったともいえるし、自分が好きなことをある種公私混同的に仕事にしていた(笑)ら偶然うまくいったともいえますが、どちらにしろ行動力があったからこそこういったヒット企画になったわけです。ちなみにこのマイコン企画、オレジャンに掲載していますので、興味があったらどうぞ。

 出演キャラクターで有名なのがゆう帝こと堀井雄二なのですが、私は当時まったくそれに気づかなかったそれはそれは素直な子どもでしたよ(苦笑)。でもゲーム製作者がそのゲームの攻略本を発行するビジネスモデルって、これ以上ないくらいうまいモデルだと思いますよ。いちいちゲームを分析する必要ないですもんね。作った本人なんだから(笑)。編集時間の圧倒的短縮がはかれますよね。ちなみに『ドラクエ3』の攻略本は200万部売れたそうです。その印税でイラスト担当の土居さんはBMWを現金購入したとのこと。すごいな〜(笑)。その印税に1冊購入した私も貢献しているんですけどね(笑)。

 

 

 

 

 
2016年8月11日(木)
 成熟していない自分の思考について。

 リオオリンピックが盛り上がっていますが、それを観ていて「成熟していないなあ」と反省してしまうことがあります。それは日本代表の選手が活躍しても、それがハーフの方や帰化した方だと「助っ人に助けてもらった」的な考えが間に挟まってしまうんですよ。これは本当に失礼な話だとわかってはいるのですが、まだまだ国際化というのが自身に根付いておらず、昔ながらの排他的というか、島国根性というか、そういった単一民族思想が染みついていて嫌になります。異国の遺伝子の力を借りずに1位になることにこだわっているというか、日本人の勝利、という定義の中に「他国の血は借りてはいけない」と刷り込まれちゃっているというか。まあものすごく了見の狭い考え方なんですけど。

 これがアメリカだったらどんな人種の選手が活躍しても、アメリカの栄誉として隔てなく彼らを称えると思うんです。昔から多くの人種が同じ場所で暮らしてきた国ほどそうだと思うんですね。勝利の定義の中に上記のような条文がない。もしかしたらまったく理解されない条文でしょう、彼らからしたら。

 この感覚は高校野球に置き換えてもいいかもしれません。県の代表校が集って甲子園で試合をするわけですが、強豪校ほど地元の選手はいない、みたいな。他県からの越境入学ばかりで、純粋にその県出身の選手だけで構成されたチームと比べると、ややしらけてしまうという。でも高校野球においては「他県の力を借りてはいけない」という条文はかなり薄まってきたと思いますけどね。たとえ全選手が他県出身者だとしても、自分の故郷の代表者として素直に応援できるというか。

 ですのでオリンピックの様な国際大会でも先ほど書いたような了見の狭い思想は早くなくせるようになりたいですね。もちろん若い人ほどもうそんな考えはないかもしれないですけど。昭和な私はまだまだだなあと反省することしきりですよ。

 

2016年8月17日(水)
 イチローの最多安打新記録の件。

 前の話ですが、イチローが日米通算で最多安打の記録を樹立しましたね。これには今までの記録保持者であるピートローズが日米通算という部分を理由に「認めない」と公言したそうです。このあたり、比較が難しいと言えば難しいです。

 要は日本時代の安打数は、MLBと比べてレベルが低いときの記録だから、単純に合算して比較するな、と言いたいわけです。合算ではないですが、王選手の最多本塁打記録の時も「メジャーよりレベルの低い日本での話」とか「狭い後楽園球場がホームでは有利だから」といった理由で難癖がつきました。まあ似たような感じですよね、イチローの場合と。

 では実際にメジャーと日本を比較して、レベルに差があるかというとどうなんでしょうか。日本はWBCで2連覇をしているし、むしろ世界においては高レベルだと思われるわけで。それでもピートローズは「レベルが違う」というわけです。となると、文句のでない合算数値ってあるのかな? なんて思うわけです。

 極端な話、プロ野球黎明期の国のリーグ、いわゆる草野球レベルのプロリーグで5000安打の記録を樹立したので世界記録になりました、なんて話があれば「オイオイ」ともなるのですが、イチローの場合は違うわけです。じゃあ文句のでないレベルの線引きって誰が決めるんだよということになると「???」となり、誰も答えが出せません。これはどこかで記録に対するきちんとしたルール決めをしなければならないですよね。もしかしてそういうのってあるのかな?

 サッカーってどうなんですかね? 例えば得点数の世界記録とかはどうなんでしょう。リーガ・エスパニョーラとプレミアとセリエAとブンデスリーガの記録は合算を認めるけど、Jリーグは認めない、なんてことがあるのかな?

 

2016年8月23日(火)
 新日本プロレス、今年のG1クライマックス。

 今年はG1史上初、外国人レスラーの優勝でした。優勝したのはケニー・オメガ。彼は『バレットクラブ』というヒール軍団の3代目リーダーなのですが、まだまだ新日の最高権威であるG1を制覇する器だとは思っていませんでした。

 しかしフィニッシュまでのフローが素晴らしかったので、今回は肯定的にとりました。そのフローというのが、バレットクラブ歴代リーダーのフィニッシュを順番につないでの勝利という劇的な流れだったんです。初代リーダー・プリンスデヴィットの『ブラディ・サンデー』、2代目リーダー・AJスタイルズの『スタイルズ・クラッシュ』とつなぎ、自身のフェイバリットである『片翼の天使』でトドメ。これにはびっくりしましたね。キン肉マンで例えるならば、『タワーブリッジ』『パロスペシャル』とつないでの『キン肉バスター』って感じです。ね、流れがマンガみたいでしょ(笑)? 仲間の技を借りて勝利するストーリーの少年マンガ。

 しかも勝利者アピールが最高でした。今まで彼は英語でアピールをし続けてきた(外国人なので当たり前ですが)のですが、今回いきなり流暢な日本語でアピールをしだしたんです。これのギャップがすごくてね。「え? 日本語喋れたの??」みたいな(笑)。すっかり騙されましたよ。「日本語は喋れたけど、あえて使わなかったんだ。びっくりしたろ」というアピールがインパクト強くて、一気にファン層を増やしたのではないかと思います。実際私も「いいな、ケニー」なんてニヤニヤしながら思っちゃいましたから(笑)。

 この日が彼のブレイク・スルーだった、なんて思い返す日がくるかもしれませんよ。

 

2016年8月26日(金)
 最近「なんかすごい」と思った番組は、CSフジで放送されている『鎧美女』です。

 レコーダーがたまたま録画したので、タイトルのインパクトに惹かれて視聴してみたのですが、ニッチ路線というか、ギャップ路線というか、フェチ路線というか、そのあたりの針が振り切っている番組でした(笑)。

 簡単に言うと、グラドルの女の子が水着の上に武将の甲冑を纏いポーズを決め、その後装具を一つ一つ外していくのに重ねて、その武将の略歴や装具の解説を行っていくというコンテンツです。その絵面は何ともいえない違和感というか、異空間というか、とにかく普通でないという感覚を与えてくれます。

 極論いうと、エロなんですよ。ストリップみたいなものですから。下品の範疇に入る番組だと思いますし、呆れて嫌悪感を持つ女性も多いのでは、とも思います…が、なにかすごい。演出自体は至極真面目なテイストなので、そのストリップが異質なストリップなんです。こんなギャップのある企画、よく実行したな、という点で評価してしまうんです。エロという視点では、今までにない番組だなあと思いました(笑)。

 

2016年8月27日(土)
 歴史や戦を題材にしたコンテンツについて。

 先日紹介した『鎧美女』のように、映画、テレビ、ゲーム、マンガと歴史上の人物や戦を題材にしたコンテンツは山ほどあるのですが、そこにもたせる演出について、許される範囲、許されない範囲ってあると思うんですよ。

 例えばゲームの『三國無双』は、歴史上の人物にありえない装飾をしてキャラクター化しているし、個性付のエスカレートが止まらない状態です。私は詳しくは知らないのですが、『艦隊これくしょん -艦これ-』に至っては、第二次世界大戦時の日本海軍の戦艦と美少女を組み合わせたキャラクターで人気を博しているようです。この二つのコンテンツを上記の「許される」「許されない」で色分けすると、個人的には『三國無双』の演出は許されるが、『艦これ』の演出は許されないと思ってしまうんです。

 この色分けがどこでなされるのだろうと考えてみると、題材にしている元ネタの古さだと気づきます。前者は1800年も昔の話ですが、後者はわずか70年の昔の話なんです。じゃあ何で1800年前は許されるのに、70年前は許されないのか。それは両者が共に戦を題材にしたコンテンツでも、後者はまだまだ「戦」における「人殺し感」が生々しく残っているからだと思うんです。

 戦というものは本来人殺しの行為であって、その背景にはそれによって翻弄され、哀しい思いをした人々がたくさんいるわけです。70年前の戦では、それを直に経験した方がまだ存命しています。だからそういった方々がいる以上、その戦を題材にしたコンテンツには、ある程度演出の規制がされるべきで、「戦艦×美少女」という企画的には斬新かもしれないアイデアでも、それを実行してはいけないような気がするんですよ。戦艦に乗って戦い、散って行った家族や恋人を持つ方が、この演出を見たらどう思うか。そこが線引きの境目なんですよね、個人的には。

 ですんで『艦これ』に関しては、企画を実行するにはまだまだ時期尚早だったと思います。「じゃあ史実の戦から何年後だったらOKなんだよ」っていわれると、そこは主観なんで何とも定義しづらいです。ですがせめて大戦経験者が0になってから以降、個人的にはあと100年先くらいまではやってはいけなかったのではないかと思います。まあ100という数字も根拠のない漠然とした数字なんですがね。

 そう考えると、先日書いた『鎧美女』も相当不謹慎な番組となります。が、私の感性だと400年も経っているからもういいのかな、ということになります。皆さんの定義はどうでしょうか?

  

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