オレ流近況報告  

 

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2004年1月6日(火) 
 前にちょっと話した、40歳にしてはお茶目な常山さんだが、最近夫婦間が冷えているらしい。昨日は仕事始めということで、たいした残業もなく、比較的早い時間に退社した。そのときの話。

 いつもより早く帰宅した常山さん、テーブルにでているハンバーグを発見した。ほー、これが今日の夕飯だな、と思い、奥さんに「今日はハンバーグか」と尋ねた。すると奥さんは「それは子どもの分だ」という。常山さんが「オレも食うから用意してよ」と頼むと、なんと奥さんに

「今日は新年会かと思って用意してなかった

といわれたそうだ。勝手に「新年会」という行事をでっちあげられ、そのバーチャルな新年会予測のために、夕飯の頭数にいれてもらえなかった常山さん。ちょっと可哀想だった。

 

 

 

 

 
2004年1月8日(木) 
 オレの職場には、事情があってロッカーがない。よってコートとかの上着は、ハンガーを壁の出っ張りとか、本棚のヘリとかに掛けて、急場を凌いでいる状態だ(泣)。

 後輩の大山さん(仮名:女性)は、その不安定なハンガー位置のおかげで、何度も上着を床に落としてしまう憂き目にあっている。

 しかし今日、ふと彼女のハンガーを見てみると、ハンガーの先っぽに指サックがはめられていた。

「これがすべり止めになって、結構落ちなくなったんですよ〜」

と、勝ち誇った態度でいうので、

「なんかコンド○ム被せてるみたいだな」

と、セクハラ確信犯でいうと、会話は止まってしまいますた

 指サック(あの第二関節までカバーするほうね)で思い出したのだが、ガキの頃、オヤジの机で探しものをしているとき、引き出しの中に指サックを発見した。オレは当時、指サックというものを知らなかったので、

「こ、これはまさか・・・コン○ーム・・・!!」

と、大きな勘違いをしたことがある。しかし子供心に

「・・・でもちょっと小さいな・・・」

と、疑問にも感じたので、自分のものと比較してみたりしたのもいい思い出です。

 ごめんネ、オヤジ。いくらなんでもこんなに小さかないよね。

 

2004年1月13日(火) 
 職場の後輩、大山さん(仮名:女性)は、サッカーファンである。ちょっとミーハー入ってるかも知れないけど、ファンである。
オレ「フィーゴって、レアルから移籍すんの?」
   
大山「え? そうなんですか?」
   
オレ「なんか噂でさ」
   
大山「やっぱベッカムとかぶるからかな…」
   
オレ「ところでさ、フィーゴって、オレより年下なんだよ」
   
大山「あらま。そうなんですか!」
   
オレ「びっくりだろ!? ジダンも年下なんだぜ。いやんなっちゃうよな」
   
大山「それだけアキラさんが年取ったってことですよ」(憎たらしい!)
   
オレ「でもさ、年下ってことはさ、もしオレとフィーゴとジダンが同じ中学のサッカー部にいたとしたらさ
   
大山「は?」
   
オレ「当然オレが先輩なわけじゃん。ということはさ、オレがフィーゴに『おいフィーゴ、ちゃんとボール磨いとけよな』とかさ、ジダンに『おいジダン、ユニフォーム洗濯しとけ』とか言ってたのかな」(いっててなんか気分よくなってくる)
   
大山「いや、その前に一緒の中学ってことがありえませんから」(ピシャリ!)
   
オレ「…あ、そう」

 どうやら大山さんはサッカーファンである以前に、リアリストであるようだ。

 

2004年1月14日(水) 
 職場の後輩、大山さん(仮名:女性)は、お化けが苦手である。ちょっとぶりっこ入ってるかも知れないけど、苦手である。

 職場で壁を小突くような音が聞こえているのには、さっきから気がついていた。

大山「アキラさん、なんかさっきから変な音が聞こえません?」
   
オレ「そう? 何も聞こえないけど」(うそこけ!)
   
大山「聞こえますよお。コツン、コツンって」
   
オレ「うそお。オレ聞こえないよ…あ、ひょっとして」
   
大山「…なんですか?」(もう警戒気味
   
オレ「この建物ってさ、昔墓地だったところらしくてさ…」
   
大山「はじまった。はいはい」(と、そっち系の話には展開しないよう必死のブロック)
   
オレ「なんかね、処刑場だったらしいんだ。だからかな」(しつこい)
   
大山「墓地だったんじゃないんですか!?」(ややキレ気味)
   
オレ「気になるんだったら、一晩泊まってみれば?」
   
大山「まったくそんな必要はありません!
   
オレ「・・・そう。オレも必要ないと思う

 こうして二人はまた仕事に集中していきました。

 

2004年1月19日(月) 
 職場の後輩、大山さん(仮名:女性)は、オシャレに敏感である。ちょっとマスコミに翻弄されてるかもしれないけど、敏感である。

 話題は視力のことについてだった。

オレ「このレーザーメス治療って大丈夫なんかなあ? まだ怖いよな」
   
大山「どうなんですかねえ」
   
オレ「でもオレはコンタクト使ってるから、裸眼が復活したらうれしいよなあ」
   
大山「でも私、目が悪くないから、その気持ちがイマイチわからないんですよ」
   
オレ「ああ、いるよね。どんなに目を酷使しても、ぜんっぜん視力悪くならない人」
   
大山「そうなんですよ。両眼とも1.5より下がったことないです」(ちょっと自慢げ)
   
オレ「オレが食っても食っても太らないのと同じようなもんか」(やりかえした)
   
大山「……はあ」(興味なし)
   
オレ「………」
   
大山「(無視して)でも私、小学生の頃メガネに憧れてたんですよ」
   
オレ「ほう。なんで?」
   
大山「なんかメガネってオシャレじゃないですか! だからうらやましくて。でも体質で全然眼が悪くならないでしょ。だから寝る前に部屋を暗くして、わざと本を読んだりしてたんですよ!」
   
オレ「……伊達メガネでいいんじゃないの?」
   
大山「………」(汗)
   
オレ「あんたアホでしょ? いや、アホと呼ばせてください!

 そして今日の大山さんは、一日中アホでした。

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2004年1月20日(火) 
 職場のちょっとお茶目な40歳、常山さん(男:仮名)は、ある大学の学生相手から、ある仕事を受注してきた。ところがその仕事をミスってしまった。
オレ「あれれ、ミスっちゃったんですか!」
   
常山「うん、学生の勘違いだからむこうの責任なんだけどね」
   
大山「で、どうするんですか?」
   
常山「学生さん可哀想だからさあ、すぐに作り直してあげるっていったの」
   
オレ「タダで?」
   
常山「そう」(菩薩?
   
大山「でもそれじゃうち赤字じゃないですか?」
   
常山「大丈夫。40万円の仕事だけど、原価10万円だから。作り直しても原価20万円」
   
オレ「超ぼったくりじゃないですか!」
   
常山「いやー、学生さん泣いて喜んじゃってさあ。ぼったくってるのに感謝されちゃった!アハハハハハハ」(高笑い!)
   
オレ「…大山さん、今年の節分の鬼役がきまったぞ」
   
大山「はい!」
   
オレ「でんろく豆買ってこい」
   
大山「イエッサー!」
   
常山「…あれ?」

 2月3日、常山さんはになります。

 

2004年1月21日(水)
 得意先の細川さん(仮名:女性)が、髪を短くして茶色をいれていた。ここは気づいて話をふってあげるのがイカした男のとる行為だろうと思い、

オレ「おっ、細川さん、髪形かわったね!」

細川「うわあー!アキラさんが一番初めに気づいてくれました!」(嬉しそう)

オレ「いやー、いいカンジだよ。色もきれいだし」(ちょっと営業入った)

細川「ありがとうございますう!」(ニコニコ。・・・ひょっとしてオチた?)

オレ「じゃあ今度オレが髪切ったら、真っ先に気づいてね!」

細川「はい!わかりましたあ!

という会話をしたのが先週のこと。そしてオレは髪を切った。

オレ「こんちわあ」

細川「あ、どうもこんにちは」

オレ「・・・・・・・あの」

細川「はい?」

オレ「だから」

細川「・・・?」

そりゃないよ!細川さん!

 

2004年1月26日(月)
 会社の受付の松田さん(仮名:女性)は、顔をだす度にアメとかお菓子をくれる、ナイスな主婦である。今までもいろいろアメやらチョコやらをもらっていたのだが、実はオレはアメが苦手で、もらったものの、内緒で後輩の大山さんにスルーしていた。

 今日も受付に顔をだすと、ちょうど営業部の浅見くん(仮名:男)が、松田さんから『おみくじアメ』というのをもらっていたところであった。『おみくじアメ』とは、アメの色によって運勢が決まる他愛もないものであった。なら大吉、黄色なら中吉、緑なら末吉、といったようなものだ。

浅見「オレいつも末吉なんだよな〜」

なーんて浅見くんがいうので、オレも興味がでて松田さんからひとつもらってみた。袋を開けると、なんと紫色のアメがでてきた。

オレ「なにこれ、松田さん!って何吉?赤でも黄色でも緑でもないよ。ひょっとして超吉!?」(ものすごいプラス思考)

松田「・・・・あれえ?アキラさん、このアメ何度もあげたよね。このアメははじめは紫で、舐めてると色が変わるんだよ?」

オレ「・・・・そうだったっけ?」(汗)

松田「ひょっとして、せっかくあげたのに、食べてくれなかったんですかあ?」(超疑惑の目!)

オレ「あ、いや、食べ・・・てました・・・よ?あ、急がなきゃ!じゃ!」(滝汗)

 と、逃げるようにしてその場を去った。

 おみくじは最低の末吉でした。結構当たると思いました。

 

2004年1月27日(火)
 職場の後輩である大山さん(仮名:女性)と昼休みに話していたときのこと。
オレ「鳥インフルエンザってどうなのよ?」
   
大山「さあ…? どうなんですかねえ?」
   
オレ「ワクチンとかないんだよね、まだ」
   
大山「BCGとか?」
   
オレ「それはガキのころよくやったやつだろ。でもオレはBCGだったらCCBだね」
   
大山「知ってますよ。『ロマンティックが止まらない』でしょ?」
   
オレ「そうそう。そうなるとやっぱ『毎度お騒がせします』でしょ」
   
大山「…はあ」
   
オレ「でもって、中山美穂が下着姿で体当たり演技、みたいな」
   
大山「………はあ」
   
オレ「ちょっと親とは一緒に見られないから、夕方の再放送を隠れて見る、みたいな」
   
大山「……………はあ」
   
オレ「主役が木村一八で、横山やすしの息子、みたいな」
   
大山「……………………」
   
オレ「ひょっとして私には関係ない、みたいな?」
   
大山「そう、みたいな

 さあ、昼休みもおわりだ。

 

2004年1月28日(水)
 今度うちの会社は、名刺に顔写真を入れることになったらしい。それについて後輩の大山さん(仮名:女性)との会話。
オレ「なんだかなあ。ずいぶんハイカラなことするんだなあ」
   
大山「なんか今度デジカメで写真撮影するらしいですよ」
   
オレ「マジ? じゃあ気に入った顔になるまで繰り返し撮れるんかな?」
   
大山「誰かがふざけて、有料で画像補正をしてあげるっていってましたよ」(笑)
   
オレ「じゃあオレはカンケーないな。補正の必要ないもん」(自信過剰!)
   
大山「いえいえ、頼んだほうがいいんじゃないですか?」(小憎たらしい)
   
オレ「ああ、あえて悪く補正しろってこと?
   
大山「なんで?」(理解不能)
   
オレ「ほら、そのままの画像じゃトレカ扱いになっちゃって、うかつにばらまけないもんなあ」
   
大山「…いえいえ、そんな心配はいりませんよ」(冷たく)
   
オレ「へんにプレミアついても困るしな」
   
大山「…まだいうか」
   
オレ「会社に女子高生が並んじゃったりしたら仕事にならないもんな」
   
大山「……………………」
   
オレ「…そろそろ終われってカンジ?」
   
大山「はい
   
オレ「はい」

 シャットダウンです。

 

2004年1月30日(金)
 今日は職場の鈴置さん(仮名:女性)の送別会だった。その幹事役を仰せつかったのが例のお茶目な40歳、常山さん(仮名:男性)である。
オレ「なんかプレゼント買ったんですか?」
   
常山「うん、手袋。完璧でしょ?」
   
オレ「その他になんかつかみのくだらないものは買ってないんですか?」
   
常山「いや、買ってないけど」
   
大山「ええ〜、なんにもかまさないんですかあ〜?」
   
オレ「そうですよ、常山さんはセクハラ大魔王のキャラなんだから、パンツの一つでも買わないと!」(断言!)
   
常山「そうかな? じゃあ大山さん、一人で買いに行くの恥ずかしいから、一緒にきてよ」(既にやる気マンマン)
   
大山「ラジャー

と、常山・大山コンビはパンツを買いに出かけた。大山が商品を選び、常山がそれに対して批評をする。「もっとすごいのにしよう」とか「このTバックはいい」とか「すげースケスケだ!」などなど。

 商品を決め、大山がレジに商品を置き、常山がお金を払う。この怪しい行動を一部始終見ていた店員が

こいつらこれからホテルにでもしけこむのか?

と思ったのは想像に難くない。

 当の鈴置さんは、その下着を大ウケでもらっていた。なんとも心の広いできた女性である。会社辞めてもがんばってね!

 

2004年1月31日(土)
 昨今のケータイの進化は凄まじい。まさに最新のエレクトロニクスが集約された、現代人類が宇宙に誇れる代表的なテクノロジーだといっても過言ではあるまい。 

 話は昨日の鈴置さん(仮名:女性)の送別会関連でのこと。あと一時間もすれば送別会の開始時間という頃に、幹事の常山さん(仮名:男性)のケータイの着信音である、ゴダイゴの『モンキーマジック』がけたたましく鳴り響いた。

常山「もしもし?あ、尾賀ちゃん?」

電話の主は、職場の尾賀さん(仮名:男性)からだった。

常山「今日の送別会?うん、うん、いや、座敷じゃないと思うよ。あ、いや、座敷かな?よくはわかんない。え?座敷だとやばい?なんで?・・・・・あはははは!だったら履き替えてくりゃいいじゃん、そんなの!・・・え?普通じゃない?そんなにやばいの?」

と、謎の会話をしているので聞いてみた。

オレ「尾賀さん、何ですって?」

常山「うん、今日の足はとてつもなく臭いから、座敷だと心配だって」

オレはそのあまりにチープな内容に倒れそうになった。

オレ「なんでそんなに臭いんですか!?

常山「昨日朝4:30まで残業して家に帰れなかったんだって。ほら、尾賀ちゃんの足の臭いは有名でしょ?それがさらにパワーアップしてるみたいだからさ。心配になったんだって」

 人類が誇るテクノロジー。それは尾賀さんの足の臭いを心配するために発達したといっても過言ではない。

 ちなみに送別会は座敷でした。尾賀さんは靴下を履き替えて急場をしのぎました。

  

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